普通の日々

ごく普通の日々の事

グループ会社

2007-10-22 22:18:44 | ニュース関連
赤福、売れ残りの餅、7割を再利用 1%と虚偽の説明(朝日新聞) - goo ニュース
【餅菓子の老舗(しにせ)「赤福」が売れ残りの商品をあんと餅に分けて再利用していた問題で、赤福が回収した餅の7割近くを再利用していたことが農林水産省の立ち入り検査でわかった。同社は当初、売れ残りの再利用自体を否定。その後に再利用を認めた際も「餅の再利用は全体の1%で、99%は焼却していた」と虚偽の説明をしていた。売れ残りや未出荷の商品を、冷凍せずに翌日の日付を刻印して再出荷することもあったという】
【また、赤福はこれまで、売れ残りや未出荷の商品を再利用する際は、いったん冷凍したうえで解凍すると説明していたが、冷凍せずにそのまま翌日の日付を製造日として刻印して再出荷していたことを認めた。売れ残りの回収品や冷凍した品ではなく、通常の工程で出荷する商品についても、あらかじめ翌日の製造日を刻印して、消費期限を1日延ばしていたこともわかった】

 続々と嘘がばれるねぇ、この会社。まあ、かなり昔から偽装をしていたのにばれなかったんですから、じゃあこれもばれないんじゃないかと考えるのは、ある意味では当然の流れかもしれませんけどね。何だか社長がまた会見をするという話もありますが、今度はどんな形の会見になるんでしょうねぇ。
団子・つみれも偽装 比内地鶏(朝日新聞) - goo ニュース
【秋田県大館市の鶏肉加工販売会社「比内鶏」(藤原誠一社長)が、比内地鶏ではないニワトリを使った薫製商品を比内地鶏と偽装していた問題で、同社は22日、薫製商品とは別に、卵入りおでんなど4商品についても偽装をしていたことを明らかにした。
 偽装があったのはほかに、団子と煮卵とつみれ。いずれも数年前の製造開始から偽装していたという。
 同社の石川徹総務課長によると、薫製3商品とこれら4商品の原材料は藤原社長が経営するグループ会社「大館養鶏」から納入。「大館養鶏」は「比内鶏」社以外には鶏肉を出荷していないという。
 また、比内鶏社では設立された85年当時から、薫製商品に比内地鶏ではないニワトリを使っていたという。社名を商品名に付ける意味で「比内鶏薫製」と表記していたという】

 成る程、グループ内に養鶏会社があったのか。これなら長期間怪しまれずに偽装できたのも分かる。比内地鶏の加工会社が廃鶏を安定的に仕入れたら、何かおかしいと疑われるかもしれないが、養鶏会社が仕入れるのならそれはないもんな。後は「大館養鶏」から「比内鶏」に仕入れたものを回せば良いだけ、これではDNAを調べるか内部告発以外では、偽装がばれる可能性は殆どないだろう。
 しかし、ここも偽装品が増えた上に、薫製商品は最初から比内地鶏を使用していないって・・・・終わりだな、この会社。

都施設でポルノ漫画即売会、過去6回開催(読売新聞) - goo ニュース
【東京都中小企業振興公社が運営する都立産業貿易センター台東館で、ポルノコミックの即売イベントが過去に6回開かれていたことがわかり、公社側は、今後は貸し出さない方針を主催者側に伝えた。
 同公社は「詳しい内容を確認してこなかったが、公共施設にはふさわしくないと判断した」と説明している】
【主催者側から「同人誌の即売会」と説明を受けたが、公社側では具体的な内容は確認していなかった。今年5月の開催後、主催者から「来年も利用したい」と申請があり、たまたま担当者がインターネットでイベントの内容を知ったという】

 同人誌も多種多様だとはいえ、一度も内容を確認した事がないのかよ。能天気な連中だねぇ。


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