その方向に向かうのかも

ストーカー加害者、早期逮捕方針…特殊班投入も(読売新聞) - goo ニュース
【東京都三鷹市で女子高生が元交際相手に殺害されるなど、ストーカー被害が凶悪事件に発展するケースが相次いでいることを受け、警察庁は６日、各都道府県の警察本部に専門チームなどをつくるよう指示した。
　加害者に対して、ストーカー規制法に基づく「警告」を優先させる従来の姿勢を転換。相談の段階から刑事部門の捜査員も聴取に加わり、加害者の逮捕、被害者の保護を最優先するよう求めた】
　この前の事件がストーカー絡みだという報道を見た時に思ったんですよね。ストーカーをしている連中が何時殺害という短絡的な選択をするか分からない訳です。となると最早ストーカー被害者の身の安全を守る為には、訴えがあったら即加害者の身柄を拘束する以外には無いんじゃないかと。まさか本当にその方向に向かうとは思いませんでしたが…。
　まあ、実際には即拘束なんてのは無理でしょうけど、今後も同様の殺人や殺人未遂が発生し続けたりすると、もしかしたらもしかするかもしれませんね。
強制わいせつ:警視庁警視を逮捕　知人の女性警官被害 (毎日新聞)
【逮捕容疑は１１月、都内で飲酒して帰宅する途中に、一緒にいた女性に電車内で抱きついたり、駅構内でキスをしたりしたとしている。女性が被害届を提出し、今月２日に逮捕した】
巡査部長が同一人物の情報１０回照会　愛知県警 (産経新聞)
【男はかつて暴力団関係者と交遊しており、高井容疑者は「捜査協力者として付き合っているうちになれ合いの関係になってしまった」などと供述している。県警は６日、高井容疑者を送検した】
男性警部補、パワハラで懲戒　京都府警 (京都新聞)
【警部補は９月上旬、女性警察官の私生活を他の課員の前で話題にしたため上司の注意を受けたが、その後もパワハラやセクハラは改まらず、女性警察官が９月２２日に上司に相談して発覚した】
　で、捜査する側の警察はどうかというと…相変わらずな状況ですね。本当にどうにかならんのか、これは。