普通の日々

ごく普通の日々の事

山形大学

2013-02-06 23:29:55 | ニュース関連
山大生逮捕相次ぐ「異常事態」に学長陳謝 専門家から協力も (山形新聞)
【同大は昨年10月に3人目の逮捕者が出た段階で▽学部ごとに集会を開き、全学生に注意喚起する▽学生に対し、教員が折に触れて理性的な行動をとるよう指導する―などの再発防止策を打ち出し、実施してきた。結城学長は「ほとんどの学生は真面目に生活を送っている」とした上で、「繰り返し学生に訴えてきたつもりだが、思いが十分伝わっていない部分があった」と肩を落とした。
 不祥事が相次ぐ原因について問われると、結城学長は「われわれが持つイメージと実際の学生の間にギャップがあるのかもしれない」とし、「青少年問題、今の若者の気質に知見のある専門家のアドバイスを得て、突っ込んで分析し、対策を根本的に考えたい」と述べた】

 流石に逮捕者が出続けているとなると大学としても何らかの手を打たなければならないが、結局こういうのは最終的に本人のモラル次第なので決め手となる再発防止策というのは無いんですよね。まあ、それは警察でも教員でも公務員でも同じなんですが。
 とはいえ、何か手を打たなければならないが何が有効なのかが分からない。そこでこれまでの逮捕者から話を聞いたらどうだろうか?特に大学が対策を打った後に逮捕された4人目以降から聞けるであろう、何故この行為に及んだかについての話は再発防止策へのヒントとなるかもしれないんだし。『今の若者の気質に知見のある専門家のアドバイス』よりは新しい再発防止策に役に立ちそうな気がしますが…。

神奈川県警警部補 本部敷地内で捜査車両を“飲酒運転” (産経新聞)
【神奈川県警捜査2課の男性警部補が昨年12月、酒に酔ったまま県警本部(横浜市中区)の敷地内で捜査車両を運転していたことが5日、分かった。敷地から県道に出ようとしたところで当直の警察官が制止。基準値以上のアルコールを検知したが、公道でなかったため摘発はしなかった。県警監察官室は警部補の処分を検討している】
 処分がまだなので「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」としてのカウントは保留としますが…先月は例のセクハラの立件の記事が載ったんですよね、神奈川県警。どうして1月位記事掲載無しで過ごせないんでしょうか?それが不思議でしょうがないんですがねぇ。
警部補の飲酒運転摘発せず 神奈川県警本部敷地内で制止 (東京新聞)
【県警監察官室は「公道ではなく道交法は適用されない」と釈明、処分もしていない。現場は市民や業者ら不特定多数の人や車が通行するため歩道や停止線もあり、千葉科学大の橋本裕蔵准教授(道交法)は「公道とつながっており、道交法は当然適用される」と指摘、対応を疑問視している】
 『公道とつながっており』…私道や私有地も殆んどは行動と繋がっている訳でしょ?この准教授の考える道交法適応範囲ってどういう感じになるんだろうか?何かの時の為に知っておきたいんだが…。