辞任した方が良くないか？

明徳バスケ監督を暴行で在宅起訴　部員を殴打、高知地検 (東京新聞)
【在宅起訴は１８日付。起訴状によると２００７年１月５日、部で訪れた愛知県内の高校で、当時明徳義塾高校２年の男子部員２人のほおを殴ったり足をけったりしたとしている。
　昨年６月、須崎署が暴行容疑で書類送検し、地検が捜査していた。
　同校によると、瀬田監督は０１年から監督を務めていた。
　保護者の要請で学校側は０７年１２月、聞き取り調査を実施、瀬田監督は暴行を否定していた】
　暴行があったのは07年1月、発覚が何時かは不明だけど学校が調査したのは約11ヵ月後の同年12月。警察が書類送検したのは調査から約半年後の08年6月、検察が在宅起訴したのは今月18日付けで送検から約1年3ヶ月経っている。暴行から起訴まで実に約2年8ヶ月・・・・何でこんなに時間が掛かっているのだろうか？特に検察の約1年3ヶ月という時間の掛かり方は何？
JR西前社長、事故調委員に「表現軟らかくして」 (東京新聞)
【尼崎ＪＲ脱線事故の報告書漏えい問題で、ＪＲ西日本の山崎正夫前社長（６６）が国土交通省航空・鉄道事故調査委員会（現運輸安全委員会）の山口浩一元委員（７１）に「ＡＴＳ（自動列車停止装置）に関する報告書案の記述は後出しじゃんけん（でＪＲ西が負けるか）のようだ。表現を軟らかくするか、削除してほしい」と要請していたことが２５日、分かった】
【運輸安全委の後藤昇弘委員長は「大変残念な事態。要望があればご遺族、被害者に事情を説明したい」と話している】
　運輸安全委の説明よりも当事者2人の説明が先だろと思っていたら、当事者の片割れは早々に記者会見を開いたみたいです。
漏えいに山崎ＪＲ西前社長が謝罪　事故調査「知りたい一念」 (東京新聞)
【２００５年の尼崎ＪＲ脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会（現運輸安全委員会）の委員（当時）が最終報告書案を公表前に漏らしていた問題で、ＪＲ西日本の山崎正夫前社長は２５日、大阪市の同社本社で記者会見し、報告書案を受け取ったことについて「極めて軽率であり、不適切であったと深く反省している」と謝罪した。
　山崎前社長は「ただ、ただ申し訳ない。深くおわびを申し上げたい」と述べる一方、引き続きＪＲ西の取締役に残る意向を示した】
　いやいや、事前に報告書案を受け取っていただけでも問題ありなのに、記述に対して変更か削除を要請していたとなるとかなりの問題でしょう。なのに『引き続きＪＲ西の取締役に残る意向を示した』って・・・・残ったって批判の対象になるだけなんだから潔く退いたら？
ヘリ墜落事故、中止警告伝わらず　県警の連絡、県庁内にとどまる (東京新聞)
【同県の武藤鉄弘総務部長は記者会見し「（警告を伝えなかった職員は）操縦士がベテランだったので、現場を見て（活動するか）判断すると考えたようだ」「聞き取り調査の結果、現場が危険だと認識する職員が１人もいなかった」と説明。
　一連の対応については「マニュアル通り行われた」として問題がないとの認識を示しているが、出動の経緯をめぐっては、県警が今月、業務上過失致死容疑で県庁を家宅捜索するなど、安全管理に問題がなかったか捜査している】
　『マニュアル通り行われた』からといって『問題がない』という訳じゃないと思うんだが・・・・まあ、それは一先ず置いておこう。
　02年4月以降、県防災ヘリが標高3000メートル付近での救助訓練を殆ど行なわなくなった理由についての説明はまだかい？今回の事故の重要なポイントなんだから早期に説明が必要だと思うんだがな？