普通の日々

ごく普通の日々の事

1年遅れでUPです。その壱

2009-09-20 23:30:52 | 地元関連
 14日に陸上自衛隊秋田駐屯地創立57周年記念行事の記事を書いたんですが、昨年行なわれた創立56周年記念行事については見学・撮影をしていながらこれまで全く触れていなかったので、今回は昨年の様子について画像で紹介していきたいと思います。TOP画像は駐屯地上空をフライパスする国産観測ヘリOH-1。
 先ずは観閲式のパレード待ちの車両群。



 観閲式のパレードの為に営庭に向かう隊員の方達。

 営庭に向かう82式指揮通信車。

 記念行事初登場の軽装甲機動車。

 更に82式指揮通信車。その後方は多分74式大型トラック。

 81式短距離地対空誘導弾。
09142008_07

 87式偵察警戒車。

 74式戦車。

 隊員・車両群のパレードが営庭を通過した後に上空をフライパスする航空部隊。先ずは多用途ヘリUH-1J。

 観測ヘリOH-6D。

 攻撃ヘリAH-1S。

 観閲式終了後、営庭ではバイクドリルが行なわれました。05年以降の記念行事は全部見学していますが、バイクドリルが行なわれるのは初めての筈です。それ以前は行われた事があるのだろうか?


 動画からの切り出しで不鮮明ですが、操縦者がステップに立ってライフルの射撃姿勢をとっています。記憶があやふやだけど空包射撃もしていたと思う。


 横倒しにしたバイクを盾にした射撃姿勢。ここも空包射撃をしたかの記憶がない。






 以上で観閲式・バイクドリルの画像は終了。この後のコンバットショー・各種装備展示については別記事でUPします。

交換会じゃなくて説明会

2009-09-20 22:39:56 | ニュース関連
国交相との意見交換「八ッ場中止前提なら拒否」(読売新聞) - goo ニュース
【八ッ場(やんば)ダムの建設中止を表明した前原国土交通相が、23日に地元の群馬県長野原町で予定している住民との意見交換会について、町は19日、「中止ありきのままでは出席できない」として、白紙の状態で話し合うよう求める要請書を前原国交相に送付した。
 これに対し、前原国交相は撤回する考えはないことを表明しており、ボイコットは必至の情勢だ】
【しかし、町が19日、地域代表らを集めて対応を協議したところ、「大臣に話を聞かれた覚えはない」「方針を決めてから来ても、対話したことにならない」などと反発する意見が続出。事前に国交相の考えを確認するため、高山欣也町長名で要請書を送付し、22日までの回答を求めた。
 高山町長は「中止方針が決まったままでは、地元の声を聞いたという実績づくりにすぎず、利用されるようなもの。その場合はボイコットする」と述べた】

 『地元の声を聞いたという実績づくりにすぎず、利用されるようなもの』・・・・そういう見方をされるでしょうね、これは。だって、意見交換会といっても政府側に撤回の考えはないとなれば、そこで意見を交わしたからといって中止が撤回される事はなく、本当にただお互いの意見を言い合うだけの場でしかない。意見交換会というよりは国交相による説明会でしかないんだから。
 まあね、マニフェストに建設中止を掲げていたんだから、実行しないと問題になりかねないというのは分かる。でもさ、そもそも地元の意見を碌に聞かずに建設中止を掲げたのが間違いでしょ?「国立メディア芸術総合センター」みたいに計画段階のものなら兎も角、周辺工事はほぼ終了し住民移転もかなり進んだ計画を、政権交代したから中止ですと言われても地元が簡単に受け入れられる訳ないんですから。どうして見直しではなく中止と明言しちゃったんでしょうね、民主党は?

副大臣就任に「やだ、やだ、やだ!」 社民ドタバタ劇に民主が溜息 (産経新聞)
【頑固に「護憲」を掲げる社民党が、鳩山由紀夫首相が率いる連立政権でさっそく足をひっぱり始めた。社民党きっての論客である辻元清美衆院議員の国土交通副大臣起用をめぐっても大混乱。組閣直後に副大臣辞任というハプニングが起きる寸前だった。社民党は衆参12人の小所帯だが、外交・安保政策だけでなく、政権運営面の「火種」となりかねないドタバタぶりに、民主党からは「付き合いきれない」(党幹部)とため息が漏れている】
【混乱は17日夜に始まった。前原誠司国交相から電話で副大臣就任の要請を受けた辻元氏は、社民党国対委員長であることを理由に断り、対応を重野安正幹事長に一任した。
 これを受け、重野氏は党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相と協議しようとしたが、電話がつながらず、福島氏は18日午前の閣議で、辻元氏の名前が掲載された副大臣名簿に署名してしまった。
 ところが、福島氏は閣議後の記者会見で「サインはしていない。平野博文官房長官からは『調整中の方がまだ何人かいる』とのことだった」と署名の事実を否定。最後は署名したことを認めたが、なぜ辻元氏の意向を踏まえず署名したのかは定かではない】

 『協議しようとしたが、電話がつながらず』?『17日夜』というのがどの時間帯なのか分からないけど、『18日午前の閣議』前までに連絡が付かなかったというのはどういう事?大臣として入閣して福島党首も色々あっただろうけど、副大臣就任要請という割と重要な事が、そこまで伝わらないというのはおかしくないか?
 しかし、『サインはしていない』→『最後は署名したことを認めた』って・・・・あっさりと嘘を付く党首ですなぁ。