普通の日々

ごく普通の日々の事

堂々としていれば店員を欺ける?

2009-08-21 21:34:22 | ニュース関連
万引き容疑の男、自宅にインクカートリッジ801個(朝日新聞) - goo ニュース
【宗像署によると、小田容疑者は08年12月9日、同県宗像市内の家電量販店で、インクカートリッジ40個(計約3万4千円相当)を万引きした疑いがある。
 商品棚が空になるほど大量のインクカートリッジをバッグに入れ、店員と目が合っても堂々としていたため、店員は当初、出入りの業者と思ったらしい。そのまま店外に出たため通報したが、間に合わなかったという】

 出入りの業者なら身分証明書みたいなものか、入店許可のバッジ等を分かる形で身に付けていたと思うんですが、この容疑者はそういう偽装の為の小細工をしていたんですかね?大店舗だと出入り業者が来ているかどうか全店員が把握している事は無いだろうけど、幾ら堂々としていたからといっても身分証明を身に付けていない人物が、『商品棚が空になるほど』カートリッジをバッグに詰めているという妙な行動を、店員があっけなく警戒を解いているという反応はどうかと思うんですが・・・・。
町有地占拠して犬60匹、保健所に処分依頼(読売新聞) - goo ニュース
【町などによると、飼い主は地元の夫婦で、1992年頃から284平方メートルの町有地を不法に占拠。町は93年3月までに7回、立ち退きを要請したが、夫婦は「代わりの土地を用意してくれなければ、犬をすべて放す」などと主張したため、町は野犬化することを恐れて要請を自粛。その後は交渉の記録もなく、実質的に“黙認”してきた。
 しかし昨年、夫が亡くなり妻1人になったため、「飼育が困難になった」として幸手保健所に処分を依頼。保健所から「あまりにも大量」として連絡を受けた両会が、日常の世話や引き取り手探しを始めた。町は「結果的に町の対応が今回の事態を招いたと言われても反論できない」としている】

 『結果的に町の対応が今回の事態を招いた』って・・・・『結果的に』なんて言葉をつける必要は無い、どう考えても町の対応が拙かったとしか言えないでしょう、これは?この非常識飼い主が自分の土地でこういう事をしていたのなら手を出せないというのも分かる。でも、今回の場合は『町有地を不法に占拠』していたんでしょ?それなのに『犬をすべて放す』と脅されたからといって、約16年も“黙認”状態を続けるというのはおかしいでしょう?この期間に動物愛護関係の法律も整備され、新たな対策を模索する事も可能だったと思うんですが、何故町はそういった事をせずに“黙認”を続けたのでしょうか?
大麻急成長しちゃった…道から丸見え 栽培容疑で男逮捕(朝日新聞) - goo ニュース
【同取締部によると、山田容疑者は、2階ベランダのプランターで大麻草49株を育てるなどした疑いが持たれている。大麻草は普通に育てると1メートル前後しか成長しないが、野菜用の肥料を土に混ぜるなどして育てたという。連日の猛暑もあって急成長し、情報を得て確認に来た捜査員がベランダ越しに大麻草を確認、19日に現行犯逮捕した。
 同取締部によると、山田容疑者は「(成長しすぎて)気になっていたが放置していた」と供述。妻は「野菜を育てていると思った」と話したという】

自宅で大麻55本栽培容疑、千葉 男再逮捕、末端価格1億2千万 (東京新聞)
【再逮捕容疑は6月から8月3日までの間、自宅の庭で大麻草55本を栽培した疑い。県警によると、大麻草55本を乾燥させると大麻30キロ程度(末端価格約1億2千万円)になる。
 県警によると「インターネットで種を仕入れた。自分で吸うために栽培した」と供述、営利目的を否認している】

大麻汚染:最悪ペース 逮捕・送検、2割増 覚せい剤押収量6倍--上半期・08年比 (毎日新聞)
【違反の内容別では、大麻栽培の件数、人数がそれぞれ127件(同39・6%増)、104人(同40・5%増)と大幅に増加。警察庁によると、居室や押し入れなどでの栽培が大半を占めたが、一戸建てや貸しビルなどでの大がかりな栽培もあり、大麻草の押収量は6361本(同739・2%増)と急増した】
 毎日の記事でも増加していると書いていますが、本当にこの大麻栽培での摘発のニュースが増えましたよね。もう、こうなったらその大麻栽培の原因ともいえる大麻種子の取り締まり強化を本気で考えなきゃ駄目でしょう。難しい部分があるのは分かるがこのままでは大麻栽培を減らす事が出来るとは思えない。芸能界に苦言を言うのも良いけど大麻種子対策にも力を入れてくれませんかね、警察庁長官?
薬物事件:芸能界汚染、青少年に悪影響 警察トップ「一掃を」 (毎日新聞)
【警察トップが芸能界全体の姿勢に言及するのは異例。芸能界は薬物を供給する側にとって一大マーケットとされ、自浄作用を促すことで資金源を断ち切るねらいもあるとみられる】