「正しく恐れる」

新型インフルエンザ：「フェーズ５」に　ＷＨＯが世界に警告／恐れすぎず、甘く見ず (毎日新聞)
【感染は今後も広がり続けるだろう。日本だけ感染者が出ないとは考えられない。水際対策を強化するだけでなく、国内で発症者が出た場合の対策に焦点を移す段階に入ったと言える】
【正しく恐れることが大切だ。かつてのパンデミック（世界的大流行）を教訓に、恐れすぎてもいけないし、甘く見てもいけない。１９１８年のスペイン風邪は流行の第１波より第２波のほうが毒性が強まった】
　『恐れすぎてもいけないし、甘く見てもいけない』か・・・・それが重要なのは分かるけど難しいですよね、特にこうして情報が氾濫している中では。まあ、国内での感染者が各地で複数出なければ何とかなるとは思いますが・・・・。
「豚インフルに注意！」　便乗ウイルスメール出回る (産経新聞)
【感染研によると、問題のメールは発信者欄に「国立感染症研究所」とあり、ヤフーのフリーアドレスを使用。題名が「豚インフルエンザに注意！」で、本文部には「豚インフルエンザに関する基礎知識を身につけましょう」などと書かれ「ブタインフルエンザに関する知識」というファイルが添付されている。
　感染研から発信される正規のメールは末尾がすべて「ｎｉｈ．ｇｏ．ｊｐ」となっている】
　国立感染症研究所が国民に警戒を呼びかけるメールを出す、それも『ヤフーのフリーアドレス』で。そんなの現状ではありえないでしょう。それを考えれば引っ掛かる人がそうそういる訳はないと思うけどね。まあ、出した奴はこうして騒ぎになるのが目的なんでしょうけど。
「薬で取調官を眠らせ逃げた」　水戸市内で容疑者逮捕(朝日新聞) - goo ニュース
【同署によると、柘植容疑者は３０日午前４時５０分ごろ、水戸市青柳町の民家２階の掃き出し窓から出てくるところを警戒中の水戸署員に発見され、車庫に逃げ込んだところを逮捕された】
水戸署から逃走、柘植容疑者を逮捕…「薬で取調官眠らせた」(読売新聞) - goo ニュース
【民家に忍び込んで隠れていたところ、３０日早朝に家人に見つかったため、２階の窓から飛び出し、屋根づたいに逃走。警戒中の署員が柘植容疑者を発見し、屋根から飛び降りて別の民家の車庫に隠れたところを取り押さえた】
　同じ容疑者逮捕の報道なんですけど書き方が一寸違うんですよね。何故か朝日の方には『家人に見つかった』という部分がない。毎日は朝日と同じで東京と産経は読売と同じ書き方。この違いは一体何が原因なんでしょうか？
　さて、容疑者が逮捕された事だし睡眠薬の入手と混入の方法、それが載るだろう続報が楽しみですな。