普通の日々

ごく普通の日々の事

最初の事件から何年経った?

2009-04-03 21:55:05 | ニュース関連
大阪でまたATM窃盗未遂 ショベルカーで壊される (産経新聞)
【3日午前4時10分ごろ、大阪市西淀川区柏里の大福信用金庫塚本支店で、現金自動預払機(ATM)コーナーのガラスがショベルカーで壊されているのを、警備会社からの通報で駆けつけた西淀川署員が発見した】
 確か先月は兵庫県内でこの重機を利用したATM窃盗が多発していた筈。その連中が大阪に移動してきたんですかね、これは?それとも単なる流行?
 しかし、何時になったら設置場所も含めたATMの防犯対策が充実するんでしょうか?「重機を利用したATM窃盗」が多発する様になってからかなり時間が経っているんだから、そろそろ警備会社の警報装置以外の防犯対策、この種の犯罪を思い止まらせる何かが組み込まれても良いと思うんですけどねぇ・・・・。

振り込め詐欺:3月都内、被害最少 「厳戒」避け地方流出か (毎日新聞)
【警視庁は3日、3月の振り込め詐欺の被害が68件、約9500万円となり、月別統計を取り始めた05年1月以降、件数、被害総額とも過去最少だったと発表した。警察庁によると、減少傾向にあった全国の被害は3月に増加に転じたが、詐欺グループが取り締まりの厳しい東京都内を避けているとの見方もある】
【警視庁は今後、定額給付金に絡んだ詐欺が増加すると警戒している】

 『全国の被害は3月に増加に転じた』・・・・警戒の厳しい首都圏を避けたのは分かるが、それで地方の被害が増加するというのはなぁ・・・・捜査体制の違いが原因?それとも詐欺電話への認識が違うのかなぁ?
月探査に2足歩行ロボット 宇宙基本計画で骨子案 (東京新聞)
【政府の宇宙開発戦略本部(本部長・麻生太郎首相)事務局は3日、向こう5年間を想定した宇宙基本計画の骨子案をまとめ、有識者らの専門調査会に示した。
 月探査への2足歩行ロボット活用など、日本の得意分野の強調と、技術開発重視だった従来の姿勢から、防衛目的を含む「利用ニーズを踏まえた施策」への転換が特徴。
 アジアの災害時に役立つ観測衛星の高性能化など、外交への貢献をにらんだ目標も掲げた】
【月探査については「当面の重要な目標に設定」するとして、2020年ごろ、2足歩行ロボットなどによる高度な無人探査の実現を盛り込んだ】

 『2足歩行ロボット“など”』という表現になっているから、あくまで『2足歩行ロボット』に拘っている訳じゃないと思いますが、あと10年で月面探査が可能な『2足歩行ロボット』の実用化は無理じゃないかな?だって、月面探査となると富士山の頂上に登れる位の能力が必要でしょう?流石に10年でそこまでの能力を持たせるのは無理だと思うんですよね。あくまで『歩行ロボット』に拘るのなら多脚にするしかないんじゃないかな?
リニア改良、鼻は短く角ばった体形に(朝日新聞) - goo ニュース
【JR東海の山梨リニア実験線(山梨県)で3日、2025年の東京―名古屋間の開業に向けて改良した試験車両の走行が始まった。先頭部分をこれまでより約8メートル短くし、客室部分を広くしたのが特徴だ。この日は約18キロの実験線を約3時間走り、最高速度は時速497キロだった】
 元記事に載っている画像をみた第一印象は「美しくない」。
 まあね、空力的にはこのデザインが正解なのかもしれませんが、美しさの欠片も感じられないデザインというのは一寸ねぇ・・・・。