普通の日々

ごく普通の日々の事

初代王者は「富士宮やきそば」

2006-02-20 22:58:31 | ニュース関連
カレー、やきそば…「ご当地B級グルメ」王座はどこ? (夕刊フジ)
【全国的な知名度はないものの地元で愛され続けている「ご当地B級グルメ(料理)」が集まり王座を決める「B-1グランプリ」が18日、青森県八戸市の食品市場「八食センター」で始まった。
 「富良野カレー」(北海道富良野市)や「富士宮やきそば」(静岡県富士宮市)、「久留米やきとり」(福岡県久留米市)など各地から10品が参戦。19日まで開催され、入場者が使ったはしを気に入った料理に投票し、グランプリを決める】
【B-1グランプリは、八戸市周辺の郷土料理「せんべい汁」の普及を目指す市民団体が「各地のご当地料理が手を組んで、地域おこしにつなげよう」と発案。グランプリを獲得した「ご当地」には次回の開催権が与えられる】

“B級グルメ選手権”初代王者は「富士宮やきそば」 (夕刊フジ)
【青森県八戸市で開かれていた全国的な知名度はないものの、地元で愛され続けているご当地のB級料理の王座を決める「B-1グランプリ」最終日の19日、入場者の投票の結果、初代王者に「富士宮やきそば」(静岡県富士宮市)が輝いた。
 グランプリは入場者が、使ったはしを気に入った料理に投票し、はしの重さで決定。2695グラムを獲得した富士宮やきそばが、2位の「横手やきそば」(秋田県横手市)に40グラムのわずかな差で競り勝った。3位は「室蘭焼きとり」(北海道室蘭市)】

 良いですね、こういうイベントは。来年はもっと広がりを見せるようなイベントになって、“ご当地B級グルメ”も紹介される機会が増えるようになって欲しい。
 例えば2位の「横手やきそば」。私はまだ食べる機会に恵まれてませんが、この“ご当地料理”の存在は知っています。ただ、秋田県民でも「誰もが知っているという料理」ではないと思う。この辺りの知名度が、秋田の代表料理「きりたんぽ」なんかとは大きく違う訳ですね。勿論地域内消費だけで充分なのであれば、この知名度なんて気にしなくても良いんですが、この“ご当地B級グルメ”を地域起こし等に絡めるのであれば、一定の知名度はどうしても欲しいんですよね。
 まあ、この記事で紹介された“ご当地B級グルメ”の知名度が、「横手やきそば」と同じ状況とは限らないので、各地で色々な違いがあるとは思いますが、こういうイベントを継続開催する事は知名度UPへの必須条件でしょう。こうやって報道されれば多くの人に“ご当地B級グルメ”の事が伝わりますし、ブログ等のネット内情報になれば、更に多くの人に伝わる可能性が出てくるんですから。

日曜洋画劇場「暴走特急」

2006-02-20 19:57:02 | 雑感
 昨日放送されたテレ朝日曜洋画劇場「暴走特急(英題Under Siege 2)」。先週放送された「CASSHERN」より、よっぽど楽しめましたよ。映像は見やすくストーリーも分かりやすいし、突っ込みたくなる部分も少ないし・・・・。
 いや、本当に突っ込みたくなる部分は少なかったですよ。先週の「CASSHERN」とか、以前書いた「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」とかに比べれば殆ど無いといっても良い。確かに全く無いという訳じゃないんだけど、殆ど気にならない程度なんですよね。その辺りは脚本・演出が良いのと、ケイシー・ライバック(スティーヴン・セガール)の魅力?なんでしょう。あの最強の料理人の活躍が始まると、細かい部分が気にならなくなるしね。

 ただねぇ、セガール。前に放送された「奪還 DAKKAN -アルカトラズ-」では明らかに太っていた。頼むから撮影の時は痩せる様にしてくれよ。

 そういえば大尉役でBrenda Bakkeも出演してるんだよな、この映画。東宝特撮に出演経験のある好きな女優さんなんだけど、出演している作品が少ないんだよなぁ。