普通の日々

ごく普通の日々の事

ヒューザー小嶋の“泣き”

2006-02-01 22:07:25 | ニュース関連
小嶋“泣き”入る、住民ら破産申請「遅らせてほしい」 (夕刊フジ)
【“殺人マンション”約20棟を販売した開発会社「ヒューザー」(東京)に対する破産を、住民らが東京地裁に申し立てたが、同社の小嶋進社長(52)が破産申し立てを遅らせてほしいと、住民らに手紙を送って“泣き”を入れていたことが、1日までにわかった】
【弁護士らと連名の小嶋社長からの文書は1月29日付で、18自治体を相手取った損害賠償請求訴訟について2月5日に説明会を開くため、それまで待ってほしいと訴えている】
【しかし、破産申し立てがあった場合には説明会を開かないと“脅し文句”も。頭を下げて舌を出す、相変わらずのオジャマモンだった】

 「破産申し立て」の原因は、補償や会社の財務状況に関して話を二転三転させて、あんたが住民からの信用を失ったのが主たる要因だろ?証人喚問で「訴追の恐れがある」と何度も答弁を拒んだ事も、「破産申し立て」の動きとあんたの信用失墜に更に拍車をかけた訳だよ。それなのに“泣き”を入れられてもねぇ・・・・。しかも、説明会と破産申し立ての延期をセットにするとは・・・・まあ、あんたらしいと言えばあんたらしい要求なんだけどさ。
 でも、もうあんたが何をしてもこの住人達の動きは止まらない。住民達はあんたの話なんかまともに聞く気は無いんだから。

戦国自衛隊・関ヶ原の戦い

2006-02-01 20:09:00 | 雑感
 日テレドラマ「戦国自衛隊」、昨日半分はリアルタイムで見ましたので、先程録画で見ていなかった前半部分を見ました。東西両陣営から誘われた小早川と絡める為に、タイムスリップを関が原に設定したようですね。そういう部分の人間ドラマは中々上手く出来ていたと思う。でもねぇ、脚本家・・・・小早川との戦闘シーンが全く駄目!自衛隊側が何故あんなに戦死者を出したのかがサッパリ理解できない。
 装備兵器に400年の技術差があるんだぞ。自衛隊側は軽装甲機動車に96式装輪装甲車、更には74式戦車も装備している。普通ならこれらの装甲車両を盾に防御陣形を築き応戦し、敵を削ってから反撃という事になるんじゃないのか?他にも74式戦車を盾に防御陣形を築き応戦しつつ、装甲車両は機動戦闘で敵陣をかき回すという事も考えられる。兎に角隊員がそれぞれバラバラに戦闘をするなんて、あの状況では考えられないよ。ところが劇中の自衛隊は、各個分断され一人づつ削られている。
 自衛隊の戦闘力を馬鹿にしているのか、脚本家にこういう場面を描く能力が無いのか、そのどちらなのか判断できないけど、余りにも情けない戦闘描写だった。あれなら休日にサバイバルゲームをしている連中の方が、もっと上手に戦うんじゃないかと思う程にね。

 まあ、来週の第二部ではこういう『情けない』戦闘シーンが無い事を祈りますよ。折角のドラマ部分を台無しにするような描写がない事を・・・。