普通の日々

ごく普通の日々の事

比較する事の意味

2005-09-30 22:12:46 | ニュース関連
岡田監督にあって田尾監督にないもの (ゲンダイネット)
【明暗くっきりとはこのことだ。あす(28日)にも優勝を決める阪神の岡田彰布監督(47=早大出身)と、たった1年で解任された楽天の田尾安志監督(51=同大出身)。2人の命運を分けたのはなんだったのか――。】
【●適材適所を見抜く能力 岡田監督が冴えていたのは5番に今岡を据えたこと。今岡は不動のトップバッターとして03年の優勝に貢献。打率3割4分を残し、首位打者に輝いた】
【●聞く耳を持つ 今岡を5番に起用した岡田監督だが、2番には若い鳥谷を起用。これは正田打撃コーチの進言だった】
【●気配りがアダ 楽天はポンコツ選手の寄せ集めだったが、「田尾監督はそうしたベテラン勢に気を使いすぎていた」との指摘もある】
【●士気を高める起用法 今年の阪神で話題になったのが9月1日の中日戦だ。岡田監督は8―1と大量リードを奪いながら、JFK(J・ウィリアムス、藤川、久保田)の抑え三枚看板をすべて投入した】
【楽天の戦力では、田尾監督もどうしようもなかった側面はあるのだろうが、あまりにも対照的な2人である】

 あのなぁゲンダイよ、この2人を比べる事に何の意味があるんだ? 確か岡田監督は2軍監督の経験があるんじゃなかったっけ?そういう指揮官・指導者として十分な経験を持った人物と、まともな経験ゼロの監督1年生である田尾監督を比べても何の意味もないだろう。
 どうせ比べるならもっと別な角度から比べた記事を書け。優勝した監督を褒めて、最下位の監督を貶すような記事なら、中学生でも書けるわ。

 全く話は変わりますが、阪神ファンの皆さん、リーグ優勝おめでとうございます。リーグ優勝のセールが色々始まっていますので、じゃんじゃん買いまくって景気浮揚に貢献してください。