Full-Tone

女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

卒業

2016-11-24 18:12:06 | 日記・エッセイ・コラム
拝命しておりました、青森県開発審査会の委員。

知らず知らずの内に、一期二年を五期務め、原則10年が任期を全う致しまして、

この度任務を解かれることとなりました。

今週火曜日の審査会を以って、卒業となりました。

実務では、数えるくらいしか経験がありませんが、

審査する側として、色々なケースを垣間見ることができました。

10年前は月一開催だったのが、2か月ごとになり、

更に議案がある場合の開催となって、最後の会は今年三回目。

少子化で分家住宅など、少なくなってきて、時代を反映しているのかも・・・と、

他の委員の方と、お話してきました。


個人的には市街化調整区域でも、規制を緩和して行かなければ、

郊外が廃れてしまいそうな気がしています。

人口が減って、住む人が少なくなってきていますし、

地域活性の為には、柔軟に対応しなくてはいけないのでは・・・と。

委員の一人としては、少々厳しいことを申し上げる場面もありましたが、

私も一人の実務者として、これから手続きを上手に行って参りたいと思っています。

@ふると

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2 コメント

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Unknown (fulltone)
2016-11-25 13:41:11
ゆうきママさん、
ありがとうございます。
子供が少なくなって、分家住宅が少なくなったり、やはり便利のいいところに住まいを求められたり、そんなことが要因かと。
正直言うと、青森まで出かけるのが億劫になってきたので、ちょっとほっとしていたりします。
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Unknown (ゆうきママ)
2016-11-25 08:47:24
長い間、ご苦労様でした
検討する課題が減ったのかな?
それとも、街づくりの停滞?!
色々あるんでしょうねぇ。
返信する

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