最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
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●カタカナ文字

2009-01-20 06:36:31 | Weblog
●カタカナ文字(Katakana Words)
In Japan we have three types of Characters. Hiragana, Katakana and Kanzi (=Chinese
Characters). Katakana is mainly used to express the words which come from overseas. But nowadays so many Katakana words in our daily life, which confuses our lives.

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数日前、サイトカインについて
書いた。

書きながら、一度確かめておかなくては
いけないと思った。
こうした脳内物質について書くときは
いつもそうだが、私が知っているのは、
名前だけ。
現物を見たわけではない。
また見たところで、ただの液体にしか
見えないだろう。

書いていても、不安になる。
それはちょうど、パソコンを相手に、
カタカナ文字を見るときの気分に似ている。
座右に、「パソコン用語辞典」というのが
ある。
が、カタカナ文字だらけで、読んでも
よく意味がわからないときがある。

たとえば……、
「パケット転送:一定のパケット単位に情報をまとめて送る通信方式。一定の長さの
データブロックにしたものをパケットと呼ぶ。宛先や信号順位など(タブデータ)を
パケットに付けて……」(「標準パソコン用語辞典」秀和システム)とある。

ついでに言えば、鳥インフルエンザについても、
そうだ。
ウィルス名を、「H5N1ウィルス」という。
「H5って、何だ」「N1って、何だ」と、
つい言ってしまう。

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●サイトカイン

以前自分で書いた原稿の中から、「サイトカイン」という文字を検索してみる。
方法は、大きく分けて、2つある。

(1) 原稿集から検索する
ひとつの外付けハードディスクに、今までに書いた原稿が、ひとつのファイルと
して収録してある。
数万ページもある。
それを一度、パソコン上に呼び出して、そこから検索する。
しかしこの方法だと、私の最新鋭のパソコンをもってしても、負担が大きい。
一度画面上で開くと、とたんにパソコンの動きが悪くなる。

(2) インターネットのヤフー、もしくはグーグルの検索機能を使って検索する
   最近は、この方法で検索することが多くなった。
   パソコンへの負担も少ない。
   たとえばサイトカインについて調べたいときは、「はやし浩司 サイトカイン」と
   入力して、検索する。
   この方法でたった今検索してみたが、72件もヒットした(ヤフー検索)。
   その中から、適当な原稿を選ぶ。
   いうなれば、インターネットの世界全体が、私の私設辞書になっている。

で、その「サイトカイン」について。

『ストレスに対する反応は、二種類ある。攻撃型と、防御型である。これは恐らく、人間が、原始動物の時代からもっていた、反応ではないか。ためしに地面を這う、ミミズの頭を、棒か何かで、つついてみるとよい。ミミズは、頭をひっこめる。

同じように、人間も、最初の段階で、攻撃すべきなのか、防御すべきなのか、選択を迫られる。具体的には、副腎髄質からアドレナリンが分泌され、心拍を速くし、脳や筋肉の活動が高まる。俗に言う、ドキドキした状態になる。

ある程度のストレスは、生活に活力を与える。しかしそのストレッサー(ストレスの原因)が、その人の処理能力を超えたようなときは、免疫細胞と言われる細胞が、特殊な物質(サイトカイン)を放出して、脳内ストレスを引き起こすとされる。

そのため副腎機能の更新ばかりではなく、「食欲不振、性機能の低下、免疫機能の低下、低体温、胃潰瘍などのさまざまな反応」(新井康允氏)が引き起こされるという。その反応は「うつ病患者のそれに似ている」(同)とも言われている』(Biglobe Blog 最前線の子育て論byはやし浩司)と。

自分で書いた原稿を読みながら、改めて勉強しなおす。
少しおかしな気分だが、最近は、こういうことが多くなった。
つまりそのために、私は自分の書いた原稿の末尾に、検索用の文字を並べることにして
いる。

ついでに、「H5N1」について。

成美堂出版の「時事用語」によれば、つぎのようにある。

『A型インフルエンザの表面には、HA(ヘマグルチニン)とNA(ノイラミニダーゼ)
という2種類の糖たんぱく質がスパイク状についている。そして、HAは16種類、NA
は9種類ある。H5N1は、HA5型とNA1型をもったウィルスのこと』と。

インフルエンザには、A型、B型、C型の3種類がある。
それは知っている。
(知っているといっても、やはり名前だけだが……。)
その中のA型のひとつが、鳥インフルエンザということになる。
このH5N1の恐ろしいところは、感染すると、いきなり肺の奥に入り込むことだそうだ。
人間にはまだ免疫性がないため、いわゆる「パンデミック」が起こるという。

わかるかな?
パンデミックだぞ。
またまたカタカナ文字。

パンデミック……『短期間に感染症が大流行すること』(同書)とある。
『新型インフルエンザが日本でパンデミックを起こすと、入院患者最大210万人、
死者最大64万人』(同)とか。

ゾーッ!

で、ふと今、思う。
「今、この瞬間には、『パンデミック』という言葉の意味を知っている。
しかしいつまで覚えておられるか」と。
たしかに私の脳みその底には穴があいている。
一方で覚えながら、他方でどんどんと知識が、流れ出ていく。
これは食事と下痢の関係に似ている。

しかし忘れることを恐れていたのでは、何も書けない。
とにかく日々に、精進(しょうじん)あるのみ。

「パンデミック、パンデミック、パンデミック……」と数回復唱して、
この話は、おしまい。

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ストレス学説)

(付記)

H5N1について、「流行しないのではないか?」という意見も、最近出てきた。
というのも、流行するなら、とっくの昔に大流行しているはずだから、と。
中国やベトナムなどでも感染者が現れてはいるが、人から人への感染したばあいには、
症状はそれほど重くない。
それでそういう意見が、出てきた。
ともかくも、警戒するに越したことはない。
外出時には、マスクを着用する。
マスクはマスト!
(へたなシャレで、ごめん!)


Hiroshi Hayashi++++++++JAN. 09++++++++++++はやし浩司


●アメリカの教育現場では、今……?(Now in USA!)(=2=)

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Bulletin Board for EDSPC 753
Board Postingsへの投稿記事より

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Unruly student with ADHD
by Hearing Teacher, posted on 5/24/2006 at 17:54.
(無秩序なADHD児)

I work as a related service provider for deaf and hard-of-hearing in 10 schools in Brooklyn. One of my students has ADHD and is not medicated. He also is supposed to wear hearing aids but does not. His special ed teacher spoke to the mother (he is in foster care) about it and she said that she will make him do it (I tried speaking to her and never got a response).
私はブルックリンで聴覚障害、難聴の子どものために10の学校で関連サービスをしている者です。私の生徒の一人がADHD児で、治療を受けています。彼は補聴器をつけるべきと思われますが、つけていません。彼の特別担任の先生は、それを彼の母親に話していますが、そうすることができません。(彼女に私も話そうとしましたが、反応がありません。)

Lately, he began to steal and be physically aggressive. He also whines for change for the vending machines right after he eats breakfast with the excuse, "My mother wants something." He ran into the cafeteria (he had just finished breakfast) to get a third cereal. I had to chase after him to stop him. When I tried to take the spoon away from him, he grabbed my wrist. Another teacher had to take him to the office. The student started bawling hysterically and wailing "I'm sorry." He continued to cry and scream the whole time. What do I do about this situation?
Thanks.
Hearing teacher
最近、彼は盗みを始め、肉体的に攻撃的になり始めました。彼はまた、朝食のすぐあとなどに、「ママが何かを食べたがっている」などという口実を作って、販売機の小銭を、泣きながらせびったりします。(食事が終わっているのに)食堂へ走り、三度目のセリール(コーンフレイクのような食べ物)を得ようとします。私は彼を追いかけ、彼を止めなければなりません。彼からスプーンを取り上げようとすると、彼は私の手首をつかみます。もう一人の先生は、彼を事務室へ連れていかねばなりませんでした。その学生は、ヒステリックに泣き叫び、「ごめんなさい」とさめざめと泣きます。彼はずっと、泣いたりわめいたりします。こういう状況では、どうしたらいいのでしょうか。よろしく。


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