最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

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●「アソ」という名前

2009-01-18 20:01:41 | Weblog

●「アソ」という名前の総理大臣

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Obama(オバマ)大統領就任式を
迎え、2つのニュース。

ひとつは、福井県小浜市が、就任式に
何かをしようとして、断られたという
ニュース。
もうひとつは、K国が、やはり就任式に
出席を申し込んだが、断られたという
ニュース。

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福井県小浜市の人たちには、申し訳ないが、「オバマ」と日本語で発音しても、
向こうではだれも、「Obama(新大統領)」のこととは、思わないだろう。
発音そのものがちがう。

たとえば近くにアメリカ人がいたら、日本語式の発音で、「プラットフォーム」とか、
「マンション」とか言ってみればよい。
「ゴルフ」でもよい。
日本に長く住んでいるアメリカ人にならともかくも、こうした和式英語は、100%、
通じない。

「Obama」が、「オバマ」になり、「小浜(市)」になった。
その逆でもよい。
それは、よくわかる。
小浜市の人たちは、Obama氏を、なんとか町おこしにつなげたいと思っているの
かもしれない。
その気持ちも、よくわかる。
しかし……。
私の印象では、Obama新大統領は、そうした申し出には、乗ってこないと思う。
日本にとってアメリカは、巨大な国だが、アメリカにとって日本は、そうでない。
アメリカの大学生のほとんどは、日本がどこにあるかさえ知らない。
それにこんな話もある。

日本の地名ほど、外国人を悩ませるものはない。
そこで、日本へやってくる外国人は、日本の地名を、それぞれ自分の知っている単語
に結びつけて覚える。

たとえば「福岡」は、「Fuxx(ひわい語)-Oka」、
「日光」は、「Nicker(ポンド紙幣)」など。
たぶん「小浜」は、「Over-ma(超える・ママ)」というような覚え方を
するのではないか。
「Obama」と発音しても、「小浜」にはならない。

で、彼らが日本語を覚えるときも、この手法をよく使う。

たとえば「こんばんは」は、「Comb ban wah」とか、など。
日本人が外国語を覚えるときのように、カタカナ表示のようなことは、しない。
発音記号で書く外国人など、見たこともない。
そういう点では、英語の単語は豊富。
たいていの日本語は、英語の単語に置き換えることができる。
ちなみに「Comb ban wah(コンバンハ)」は、「くし・禁止・ワー」
という意味。

ところで、逆の話もある。

今の日本の総理大臣は、「アソ」である。
しかし「アソ」というのは、そのままズバリ、「axx-sore」となる。
このばあいは、発音どおり。
つまり「xx・痛い」となる。
「axx」は、ひわい語。
「Fuxx」と並んで、文字で表記することすら、禁止されている。

「アソ」という名前の人は多い。
だからこんなことを書くと、不愉快に思うかもしれない。
それはわかっているが、どうか許してほしい。
私の名前の「ヒロシ」にしても、フランスの元植民地であった国々では、
おかしな意味になる。

彼らは「ヒロシ」を、「イロシ」と発音する。
「h」の発音を抜いてしまう。
たとえばベトナムなどでは、「イロシ」というと、日本語でいう「エロ」、つまり
「スケベ」という意味になる。
だから私の名前の「ヒロシ・ハヤシ」は、「スケベ・ハヤシ」となる。
私は、そういう国々では、「ジョージ・ハヤシ」という名前を使うことにしている。

で、「アソ」。
「アソ」という名前の人は多い。
「阿曾」「阿蘇」「阿曽」「安蘇」など。
「麻生」も、そのひとつ。
そういう人たちには申し訳ないが、(しかし事実だから、どうしようもないが)、
英語国では、先にも書いたように、とんでもない意味になる。
そういう名前の人には、失礼だと思うから、ふつうなら、こんなことは書かない。
しかしそれが今、日本の総理大臣の名前として使われている。

率直に言えば、「アソ」という名前は、国際的なネーミングとしては、
まことにもって、ま・ず・い。
ふつう「axx(アス)」というのは、相手をバカにした言葉として使われる。
「バカヤロー」は、「axx-hole(xxの穴)」となる。

で、昔、日本の天皇が、アメリカを訪問したとき、天皇がこの単語を連発したことで、
話題になった。
天皇は何かの説明を受けるたびに、「アッソー」「アッソー」と言った。
そのたびに向うの人たちは、その言葉に、たいへん戸惑ったという※。

で、同じObama新大統領の就任式についてだが、K国が、式への出席を
申し込んだという話には驚いた。
まるで、トンチンカン。
まったく自分のことがわかっていない。
いったい自分は何様のつもりでいるのか。
あの国のやることなすことすべて、私の理解の範囲を超えている。

(付記)
あのブッシュ大統領でも、アソ総理大臣の名前だけは、すぐに覚えたことと思う。
外人には、たいへん覚えやすい名前である。
しかも一度耳にしたら、ぜったいに忘れない。
余計なことだが……。

(注※)これには、こんなエピソードがある。
NHKの特派員が、当時、天皇の訪米に同行して、アメリカの小学校を訪れた。
そこでのこと。
その特派員が日本人とわかると、子どもたちがみな、両手を合わせて特派員のところへ、
寄ってきて、こう言った。
「アッソー」「アッソー」と。
それを報道しながら、特派員は、こう言った。
「こんなところにも陛下訪米の成果が現れています」と。

が、たまたまそれのテレビを私の横で見ていた、オーストラリアの友人が、こう言って
教えてくれた。

「ヒロシ、ちがうよ。この特派員はバカにされているんだよ」と。

今でも、英語国では、日本人をからかうとき、この言葉を使う。
両手を合わせながら、「アッソー」「アッソー」と。

というわけで、「アソ」という名前についての話は、おしまい。
これ以上のことは、ここには書けない。
意味や使い方などは、あなたのまわりにいる外人に、聞いてほしい。
あくまでも自己責任で……。

(はやし浩司 家庭教育 育児 育児評論 教育評論 幼児教育 子育て はやし浩司
axx-sore Axx Sore)

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