夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

発表会 その2

2011年02月06日 | バレエ
頭を綺麗に作っている皆さんをみて、
・・・参ったなぁと、なんとなく考えながらのリハーサル。

3幕の場当たりの時に、
出る場所にセットがあったり、
何時もとは違う場所まで移動をするように言われて、
ちとパニック
そんな中で始ったリハーサルで、
またまたパニックに

シンメトリーとなる先輩と私のジャンプのタイミングが
合っていなかった。
・・・今日の私はバーも足慣らしもしていないのだから、
私の間違いだろう・・、
とにかく音を考えながらのイメージトレーニングをする事とした。


リハーサルを終えた後は、
メイクレッスンの始まり。
今回は主婦クラスの皆さんは自分でメイクをする事となっているので、
皆さんがレッスンするのかと思いきや・・・、
前回と同じく、私とFさんのみでありました。
二人して、あーだこーだとメイクをしてみたのだけれど、
久し振りなので大笑いするような事もあったりして、
楽しい時間?を過ごしてから帰宅となりました。


翌日、おにぎり弁当を作って15分遅れて出陣してみたら、
皆さんレオタードに着替えて髪もお団子にしておりました


・・私、頭も作っていないんですけど


新春公演

2011年02月06日 | 宝塚・舞台
谷桃子バレエ団新春公演に行ってきました。

なんとな~~く、
発表会と谷の公演(新春公演に限らず)と言うのはセットになっている感じで、
この公演が終わらないと発表会も終わらない感じのイベントであります。

今回の公演は「ラ・バヤデール」。
マイムの多いバレエはあらすじを読んでおかないとよく分かりません・・


ここら辺からバレエ素人の私の独り言。

何時も公演を観て思うのは、
別の日もみてみたい・・・なのよね。
ニキヤの踊るK先生を観ていて、A先生ならばどんな風に踊るのだろう??
なんて、思って観ている。
ガムザッティもソロルも同じく・・。
3公演通しチケット(割引あり)なんて発売をしたら、どうかしらね??
団員を通してのチケット購入が当たり前になってしまっているから、
難しいかもしれないけれど・・、
それとは別に・・駄目かなぁ・・。


三幕の天上?のシーンは圧巻です。
あの静けさの中のなんとも言えない空間が好き。

・・で、気になったのが音。
コール・ドの方達が袖から舞台に入ってくる時に地響きのような音が
聞こえた・・・・
あれは仕方が無いのかもしれないけれど、
舞台上に出ると音がしないのに、袖での足音が凄く響いてね・・・。
現実に引き戻させた感があったわ。

コール・ドが素晴らしいだけに、勿体無かったです





発表会が終わって1週間。


なんだか、あっちこっちへと旅をしてきた感じです。