夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

読書中

2011年02月26日 | 読書
読書熱沸騰中


「森崎書店の日々」
面白かった~~~。
本に興味が無くて男に遊ばれた元OLさんと古本屋のオジサンの
心温まるお話です。
この本を読んで、本を読む楽しさを思い出させてもらった感じ
            &
今まで考えた事も無かった「オジサン」と言う存在を考えた


私の母は女姉妹しか居ないので、
血の繋がったオジサンと言う存在が
私にはいないわけで・・・。
もしオジサンと言う存在が私に居たら・・なんて、
考えながら読んでいました。



「告白」
スタッフさんが「面白いですよ」と、言って貸してくれました。
面白い・・・けれど、
怖かった。
最終的な結末が無い・・・感じで・・・。

全てが一人だけの独白や手紙なので台詞のように読めて、
小説と言うよりも脚本を読んでいる
感じがしました。
映画を見てはいないけれど、
映画のイメージが先行しているのでしょう。


「レインツリーの国」
「阪急電車」の有川浩さんの作品です。
今、読んでいる最中なのだけれど、
面白い~~~~~~!!!!!

そういえば、
この本もメールのやり取りが主になっている・・・。
独白とかメールとか・・、
漫画の吹き出しと同じなのかな??

有川さんは男性だとばかり思っていたのだけれど女性だそうです
本屋さんで彼女の作品を手に取るのだけれど、
裏表紙のあらすじを読むとリアリティの無い世界で、
なかなか買う勇気が出なかったのだけれど、
これから読んで行きたいと思っております


目が悪くなって(老眼)、
本を読む事が辛くなったいたのだけれど、
読みやすくなっているのは、
フォントが大きくなっているのかもしれないわね




祖母が
「私は本を読む幸せを知っているのよ」と、
言っていた事を思い出している自分です。