夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

ぎっくり腰 その2

2007年08月13日 | バレエ
ぎっくり腰をやってしまった先々週の土曜日と日曜日は
私の中では「魔の二日間」と称した土日でありました。
発表会の振付が両日とも午前中に入っていて、それとは別に
通常のレッスンも入っている。
これを頑張ってクリアすれば・・なんて、
考えていただけに・・・

それじゃなくても、うちの先生は振付の時に休んでいる人の
事は忘れてしまうタイプだからねぇ
通常のレッスンは休んでも日曜日の振付は見学だけでもしたい・・と、
とにかく動けるようになる為に土曜日は安静にしていました。

日曜日の朝、目が覚めた時・・。
起き上がる時に昨日よりは楽な私。
どっこいしょではあるけれど、動く事が出来ている。
昨日は寝返りを打つのも出来なかったものね
座る為の上下運動はとにかく仙骨を真下に下ろす・・・
これって結局バレエの動きをしていれば痛くない事に気がついたり
しながら・・
しかし、私は何故こうなったんだ?と、自問自答の鬱々状態。

「ぎっくり腰の癖をつけたくなかったら、
今日のレッスンは見学だけにしておきなさい」
と、夫から言われてレオタードを持たずにレッスンに行く。
先生に云々と説明をしたところ、
「どの動きでなったの??」と、質問をされたけれどねぇ・・
ストレッチ中にそんな事になってしまった
私に呆れ顔でありましたわ

仕方が無いのだけれど、一緒に動く事が出来ない振付は
身体は覚えてくれていないものでして・・見ているだけじゃ
駄目ですね。
先輩に教えてもらわないと・・・だなぁ。


身体の方は
日一日と動けるようにはなってきます。
仕事でももちろん、普段の動きも昨日出来なかった事が今日は
出来ている・・なんて、考えながらの毎日です。


1週間レッスンを休んで、久しぶりの日曜日のリラククラスのレッスンは
なんとも気持ちの良いものでありました。
ストレッチをすると、やはり前屈系はまだ怖い。
しかし、やればやるだけの事はあって、一回目よりは二回目。
二回目よりは三回目・・でありました。


正しいプリエをすると痛くない事に気がついた・・
それだけでも今回の「ぎっくり腰」は収穫だったのかもしれません。

今はバレエが出来る・・それが幸せです


あ、そうだ・・書いておきます。
ぎっくり腰には
安静と、これが第一
インドメタシン系の湿布と、鎮痛剤です。
服用タイプの痛み止め(ロキソニンは後々を考えるとやめといた
ほうが良いと思います。筋肉痛に効くタイプは色々ありますよ)
これは結構、効きました。
あとはアイシングなんだけれど、
それが難しいのでインドメタシン配合の湿布です。

夫はぎっり腰をやった時にお医者さんに行っていまして
チェックしてあったので、私はこれで動けるようになりました。

皆さん、お気をつけ下さい
真面目に動けなくなりますよ