夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

アチチュード

2007年07月20日 | バレエ
発表会の振付が開始された。
まずはミニコンサートでの演目。
グラズノフ・バレエ組曲「四季」の秋の訪れ。
私は出ていないのだけれど、主婦クラスでは発表会で
踊った事のある作品です。
私もCDは持っていたので、音は覚えているから
「イチ」からでは無いから楽かな・・。


・・と、言う事で第一回のレッスンで最後まで「振り」が付きました。
時間も短いからなんだろうけれど・・
とりあえず全てを覚えている自分にも感動したりした。


動けるか、どうかは別にしてね

私達はVA.では無いのだけれど、
先生が其々に見せ場を作ってくれている。
前回は先輩と二人でペアでパデシャやシェネで
苦労しましたが、
今回は一人で・・と、言う事のようだ。

それが自分の苦手なアチチュード・・
それもエファッセでのプロムナード。
アチチュードエファッセってさ・・
どうやっても綺麗な形にはならないと
私は思っていたりする苦手中の苦手なパであります
アンオーした手の形や指先の位置、
身体が開いた状態でのアチチュード。
・・・・なんで、これなんだよと、途方に暮れました。
それじゃなくても、柔軟性と腹筋の必要な振り付けだし、
先生もに話しているのだけれど、
「私には無い、穏やかな大人の部分を出さないといけない」
踊りであります。

振りは入ったのだから、あとはレッスンして行くしかない・・・。
「夕霧さんは自信を持って踊らないと」と友人から進言されました。

頑張ってみます。

ピューロランド

2007年07月20日 | 日常
友人の2歳になる娘に付き合って、
サンリオピューロランドに行ってきました。

オープン時に一度、まだ結婚をしていない彼氏だった
夫と来た事があったのだけれど、
その時の感想は
「もう2度と来ない」でありました。
ディズニーランドを想像していただけに、同じような金額を
払っての子供だましに腹を立てた事を覚えています。

今回は、友人の娘のSちゃんの
「キティちゃんに何時会えるの?」の言葉と、
「宝塚スタッフ」による「キティちゃんショー」を観ておくか・・なんて、
言う気持ちで行ってきました。

レッスンの終わった後だったので、ダレダレに疲れていた私。
「私はショーだけ観れば良いからさ~~」なんて、友人にも話して
いたのだけれど、
感想は
「行って良かった~~

お目当てのキティちゃんのショーは「くるみ割り人形」を題材とした
ミュージカル。
いや~~、サンリオのダンサーの方達、頑張ってますよ。
あのダンサーと言うか、役者さん達の頑張りを見るだけでも楽しいです。
もちろん、宝塚ファンを刺激するように王子の声は樹里ちゃんだし
フィナーレでは階段を使った、ダニエル君と男性ダンサー二人による
紫ラメ燕尾のスリーダンサーズやキティちゃんのハットを被ったロケット。
宝塚ファンにはたまらない空間でありました。

他のアトラクションにしても、とにかくダンサーや演者さん達の
がんばりがねぇ・・
観ていて、気持ちよかったです。


しかし・・・、
一緒に観ていた友人親子。
・・・・う~~~ん、私は観始めると入り込む性質なのですが、
横にいる友人がとにかく久し振りに会ったせいもあるのか、
ずっと喋っていまして・・
ちと、参りました。


いや、彼女が安いチケットを手に入れてくれたお陰で
面白い場所を観る事が出来たわけだから、感謝ですね