夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

バレエのお話し

2007年07月03日 | バレエ
久し振りにバレエのお話しです。

色々と忙しい毎日を過ごしておりますが、レッスンには
行っております。
忘れないように、先生からチェックされた事を書いておきます。

土曜日の基礎クラス。
基礎クラスのセンターの最後はグランジャンプの連続やターンの連続
で、アンシェヌマンとしての動きではありません。
あくまでも連続。
先週はグランパデシャの連続でした。
腕は2番・・。
ここでの先生のチェックはとにかく上半身の堅さを言われた。
「下半身は真っ直ぐは構わないけれど、上半身はもっと柔らかくして」
2番の形なので、骨盤を真っ直ぐに保つ事が出来るけれど・・
う~~~~ん
確かに飛んでいる時の腕の形が気になった。
・・だけど、ここまで出来るようになった自分が嬉しかったりもしたのよ

日曜日にリラククラス。
大阪に引っ越した先輩が来ていた。
実家がこちらにあるからねぇ・・。大変だね・・。
彼女が大阪の教室でのレッスンを話してくれた。
いやぁ・・・すげぇ。
あちらこちらのオープンに参加をしているそうなのだけれど、
センターの段階で2時間を越えているのは当たり前だそうだ。
あとは、とにかく下半身強化だそうでして・・あんな筋トレをしていたら
ムキムキの身体になるわよと、話していた。
あとは、とにかく形にこだわる・・らしい。
アンデオールは当たり前。角度とか高さとか・・形だそうだ。
踊りたい気持ちを表現する・・なんて、言うのは無くて
面白くないのよ。
・・・・なんて、話してくれた。

先輩のようにアンデオールが綺麗に出来て、柔軟性に富んでいる
人であれば形よりも表現かもしれないが、私の中ではまだ形・・の部分に
拘るのかもしれない。
リラククラスの始めたばかりの人達が楽しく踊る・・それもありだけれど、
美しく踊る為に必要な筋肉や柔軟性を身に付ける・・これが私の課題だとも
思っている。


本日のポアントレッスン。

バーでパッセした時に先生から
「この高さを覚えてね。ピルエットした時にこの高さを思い出すの」と
言われた。
目から鱗・・・
確かにその通りだよね。ピルエットの時にとにかく高さを意識してみた。
なんとなく良かった・・感じ。

ピケアラベスクのピケの足の出し方をチェックされた。
アンデオールしていない、前からみると膝が前を向いている・・。
もともとバレエ向きじゃないX脚の酷い私なもんで・・中に入って
いないだけでも進歩だとは思うけれど・・いかんわ


最後のグランワルツは気持ち良く踊れた。
・・やっぱり、バレエは楽しいです

写真は夫が集めているピグリン達です。
可愛いし、美しぃ~~~