夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

褒められた~~~

2007年07月13日 | バレエ
週4回の月謝にしたのだけれど、毎週4回は仕事の関係で
難しいようであります。
仕事をしているのだから、仕方が無いわよね。

今週はまず日曜日のリラククラス。
このクラスは初心者向けのストレッチメイン、バレエを楽しむ事が
メインのクラスなのだけれど、私としては主宰のE先生のバレエへの
情熱を感じるクラスだったりしている。
ストレッチの方法を教えてもらうのは勿論だけれど、バレエの楽しさ
を感じながらレッスンをしている。
先生も初心者の人達をとにかく褒める・・と、言うか「出来ていない」とは
絶対に言わない。
バレエの楽しさを感じてもらう、踊る楽しさを感じてもらう・・それが
主旨となっているクラスです。

・・・そのクラスで注意された
ソテの連続だったのだけれど、
「もっと4番を意識して~~~~!!」と、叫ばれてました。
余程、酷いプリエだったのでしょう
4番を意識すると足はフレックスで着いているし・・・。
自分の身体を呪ってしまいたくなるなぁ・・。

そういえば、基礎クラスに新しく入った人が私の前でバー
レッスンをしているのだけれど綺麗な5番に入る人です。
「憧れていたのだけれど、初めてのバレエなんです」と話して
くれた方で、太ってはいるのだけれど羨ましい5番でした。


火曜日のレッスンはお休みしました。
今は火曜日は何時ものメンバー+先生クラスの方達が
身体を動かしに来るクラスなので、レッスンとしてはレベルが高い・・・。
私なんかが参加しても良いのだろうか??ってな感じです。
しかし、先生をやっている方達と言うのは、本当に礼儀があると
言うか・・・・。物腰が柔らかい方達が多いですね。
厳しいバレエの世界で、
人間関係を身に付けているのかもしれないです。

木曜日は基本的には初級者クラスになっています。
何時ものメンバー+初心者の主婦の方達。
このクラスだと、あまり注意はされなくなりつつある。
注意と言うよりも、
「その状態をキープして」とか、
「今の形を覚えて」とか・・・そんな感じ。
先生に言われた事は自分でも意識するようにとは思っているけれど、
怒られないでいると「ナァナァ」になってしまう自分でもあります。
罵倒対象になるのもきついけれど、何も言われないのもきついですね。
そのクラスで昨日は褒められた。
ポアントレッスンの最後で、
シャッセ、ルルベアップアラベスク×3、プリエ、パ・ド・ブレ。
最初のうちはどうもシャッセからルルベアップが出来なくて
ピケアラベスクになっていました
先生からシャッセの角度を考えるようにと言われて、それを意識したら
ルルベアップが出来て、プリエの時には足裏を意識できていた。
足裏の筋肉が使えた感じ
やった~~~~なんて、思っていたら
先生から褒められていました。
「それだよ~~~~!夕霧さん!!」
最初「また、怒れられた」なんて考えて、
何を言われたのか分らなかったのだけれど


少しづつでも進歩していれば、OKだよね