群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

一般台の思い出

2012-06-12 21:28:01 | 思ひ出

サッカーの日本対豪州を見ておりましたが、何と荒れた試合でしたね
それでも最終の結果は1x1の引き分けでアウェイの日本は良しとするべきか、それとも勝ちきれなかったとするべきか・・・
審判の判定が有利にも不利にも傾くのがサッカーの味の一つかもしれませんが、、、今日の試合はなんだかな~
いまだ興奮冷めやらぬ群裏好です、こんばんは

ここんとこCR麻雀物語ばかり打ってましてスロットは全く打っておりませんで、番長や北斗や鉄拳もしばらくお休み
完全にパチンコに感化された訳ではありませんが、何となく昔のパチンコを語ってみようかと思いました
デジパチ/一発台/権利物などは過去にも書いたことありましたので、今回は一般台を思い出してみようかと
(過去にも書いたような気もしますが・・・)
そんなこんなで少しだけ昔話にお付き合いください

一般台というと皆さんはどんな台を思い浮かべるでしょうか?
最後に人気があった玉ちゃんファイトやファインプレーなどという人は、パチ歴8~10年くらいの方でしょうか
ビッグシューターやマジックカーペットやローリングマシンという人は私とほぼ同時期で約20年くらいの歴がありますねw
ゼロタイガーなどという人はも少し古くて25年くらいかな?
それ以上となると役物が無い本当の平台(チューリップ台という言い方もありました)とかになりそうですね
私は23年くらいの歴なので古くなったゼロタイガーが稼動していて、新台としてビッグシューターやマジカペやブロードウェイ、スーパーブラザーズとかザ・拳法なんてのもありましたね
レッドライオン/スタジアム/ファクトリー/弁慶/汽車ぽっぽ/スパンキー/モンキータクシー/ガンマン/マジシャン/ロボスキーなどなど・・・
打たなくなって20年くらい経ちますが意外と思い出すものですねw

一般台の定義を少しだけ説明
詳細はWIKIなどをご覧いただくとして、昔のパチンコで一般台は初心者やお金の無い人が楽しめるための台、といったイメージでした
安いお金で楽しめる感じ?、今で言うと一パチ的な感覚でしょうか?
とにかく遊べたイメージです
ただ、ちゃんと取り組もうとするとクギ読みや台の癖や常連への気遣いなどで意外に奥が深いものでした
初心者向けとはいうものの、当時のパチプロは一般台を一番重要視してたのも確かです
セブン機や一発台のように逆転要素は少ないですが、地道で手堅い勝利が読みやすい台だったですね
その時代の内規によって仕様は変わっておりますが、私が始めた頃は「8ラウンドX10カウントor羽の18回開閉」でして出玉の多い機種で一度の大当たりで800発程度でしたが平均すると300~400発程度でしたでしょうか
今のように必ず決められたラウンドまで勝手に続くのではなく、Vゾーンと言われる特賞口があってそこに入らないと次回のラウンドに進めませんでした(パチンコでの通称「パンク」という状態)
一般台の楽しさの一つにパンクするか否かのラウンド継続のドキドキがありました
今のようにデジタルでラウンドを決めるのではなく、玉や役物の動きによって出玉が左右されるのは面白いですよ~!、ただドキドキした結果でパンクした時のムカつきもありますねw

それでほとんどのお店が定量制で営業しておりました
パチンコしない人でも「打ち止め」という単語は聞いたことあると思いますが、一般台などでお店が予め決めた払い出し玉数(3000~5000発が多かった)に達するとチープな店内放送で「○○番台、打ち止め終了確認願います」とアナウンスされます
すると店員が打ち止め札というのを持って来て盤面にペタリ!と貼り付け、私が出した玉をジェットカウンターに流すという流れ
この打ち止めにされた台は決まった時間になると「開放台」とか書いた札を貼り付けられて別の客に開放されることが多かったですね
この開放台だけを狙ってればおそらく負けることは無かったのではないでしょうかw
貧乏な学生時代はこの開放台を何度も狙いましたw、それでも打ち止めにして勝った分は一発台やデジパチに入れて結局は負けてたんですよ、私はw
中には定量が無くて無制限なんて店もありましたがクギ的には定量制の店の方が良かったですね(定量無い店はギリギリの調整が必要なのでクギがシビアでした)

私がいっちばん最初に打ったのは忘れもしないSANKYOの「ブロードウェイ」でした
その後にスーパーブラザーズの磁石役物にシビれ、ビッグシューターのスピード感ある
玉の動きに魅せられ、マジックカーペットの役物を愛しました
(今でも思い出しますがザ・拳法のキャラクターは明らかにクリリンだよね?)
ファクトリーの大量出玉も好きでしたね~
それとローリングマシン!、あれはBGMが最高!!!、いまでも思い出せるし口ずさみますもんw
BGMといえばロボスキーも良かった!
トキオのタワー止めとかの攻略法も懐かしい!
うちのポチは女性が開発したんでしたっけ?
ダンクシュートとかいう玉が弾んでVゾーンを目指すのもありましたよね
汽車ぽっぽDX・寿限無・やすき節・グレートキャノン・ポップアート・サーカス・・・
もっともっといっぱいあったはずなのに思い出せません
写真や名前を聞けばもう少し記憶が甦ると思います

デジパチや一発台の面白さも十分わかります
ただ一般台の絶妙なタイミングでの入賞とか、イレギュラーな動きでVゾーンとか、逆にカンペキなタイミングなんだけどVゾーンの縁でクルッっと向きを変えられて弾かれるとか、玉の動きで一喜一憂するという遊び
これぞパチンコなんですよ!
今のデジパチは面白いのは認めますがあれはただのくじ引きですよね、時々「玉を弾く必要あるのけ?」って思っちゃいます
始めて一般台を打ち止めした時の達成感とかきっと死ぬまで忘れないでしょねw
ちなみに私はビッグシューターでしたよん

18年前くらいに一般台の内規も変更になって継続は15Rまで延長して大量出玉を出せるようになりました(一撃2000発とかもあったはず?)
ニューヨーカーとかタヌ吉くんとかゴリコップとかはこれにあたります
ただこいつらは一般台の皮を被った連チャン権利物でした
最近でも細々と一般台が残っておりますが、ラウンド継続に抽選の要素を持たせてるのである意味デジパチに近いものと私は認識しております

私が今後もう一度、一般台を打つことは果たしてあるのでしょうか・・・
今のままだと無いでしょうね
スロットやデジパチの方が確かに面白いのは認めますもん
でも確かにあの頃でも十分面白かったです!

ということで本日は一般台についてを思い浮かんだままに書いてみました
皆さんの思い出などもありましたらコメントお願いしますね(*^。^*)

コメント (16)
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