群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

最近のART機と2号機時代の集中付の台について

2008-06-24 22:18:24 | 雑談
どもこんばんは、群裏好です。
梅雨の中休みとでもいうのでしょうか?、今日はとても気持ちの良い関東地方でした。ちょっと暑かったけどカラっとした暑さと青空。うん、気分は悪くなかったっす。

そんで今日は珍しく最近のスロットについて語らせていただきます。(久々に真面目な内容ですw)
最近は「2027」や「キン肉マン」といったART機能が付いた台ばかりを打ってる訳ですが、こいつらを打っていてふと昔を思い出すことがあります。
その昔というのは2号機時代のことなんです。
5号機のART(アシストリプレイタイム)と2号機のフルーツの集中やシングルボーナスの集中に何だか共通点がある気がしてならないのですが・・・
まあ、今日はその辺りを突き詰めてみようかな?、なんて思ってます。

まずは最近の5号機の主流になりつつあるART機能についてですが、これを簡単に説明しますと、
・リプレイタイムなのでリプレイが頻繁に揃う
・成立小役のアシストを行う
・機種によるが決められたゲーム数や次回ボーナスまで継続
・純増枚数は1ゲームにつき1.8枚程度が最高?
などが一般的によくあるARTの概要かと思います。
(正確にはネットで5号機規定などを検索してください。上記は私が打ってる機種のARTに属したものなので、実際の規定はこれとは異なるかも知れません)
2027などはボーナス確定時にART突入か否かを決定して、ARTから転落したらボーナスを揃える「タイプF」とかいうんでしたっけ?。でも増える枚数などはほぼ一緒ですよね。

そして最近のART付きの5号機の出玉パターンとしては、ロングARTに突入して長いゲーム数を掛けてジワジワとコインを増やすのが多いと思います。
(2027ならARTのロング継続、キン肉マンならARTの連続性で結果的にロングのARTを再現しております)
1.8枚/Gの獲得枚数でも1000Gや2000Gも続けば獲得枚数もばかに出来ない枚数になりますし、結果としては大勝利も手にすることが出来ます。ただ、主役のはずのボーナス自体の獲得枚数が少ないので万枚にはそうそう到達しないと思いますけど。



そして今度は昔の2号機の説明をします。
2号機時代には主に2種類の集中役が搭載されておりました。

一つ目がフルーツの集中と言われるもので通常払い出しのメインごなる小役確率がある一定ゲーム数間、大幅にUPして獲得枚数を増やすもの
この「小役の集中」も簡単に説明しますと
・メイン払い出し小役(主に8枚役)が一定ゲーム数(60ゲームが多かった?)続く
・順押ししてれば目押しなどの必要はほぼ無し。
・純増枚数は一定ゲーム数で180~200枚程
・小役の集中=ミドルボーナスといった感じが適当だと思われる
一部の機種を除き連続性は無しでした。ビッグとレギュラーの中間の存在でしたね。
(違法機とされたアニマルには小役集中の連続性あり、チャレンジマンはジャンボフルーツと言われるボーナス当選まで続く小役の集中がありましたがあくまでこいつらは当時でも異質でした。)
このフルーツの集中の良い所は、「出玉が増えながらビッグボーナス抽選もしている所」でした(しかもレギュラーボーナスでは終わらない)。
フルーツの集中中は当時のパチスロで一番心が安らぐ役でしたね。私は大好きな機能でした。これが3号機で廃止された時にはかなり悲しんだんですよ。

そんで2号機時代の二つ目の集中役ですが私が5号機のARTになんとなく似ていると思っていたのがシングルボーナスの集中役です。初代アラジンのアラジンチャンスはあまりにも有名だと思います。またこの時期にシングルボーナスの集中を搭載していたのは、「チャレンジマンAZ」や「ガリバー」だったかな?(これらはA-Cタイプと呼ばれる機種でした)。「タッチダウン」とかは純粋なCタイプでしたよね。
とにかく、最近の5号機のARTに似通っているのは初代アラジンのアラチャンだと思っている訳です。
アラジンチャンスの詳細ですが、
・ボーナス当選orパンク役当選まで継続(終了フラグは合算で1/350程度だったか?)
・レギュラーでは終わらない
・目押しで継続濃厚役のチェリーを狙う必要あり
・純増枚数は1ゲームあたり4~5枚程度だった記憶???(かなり怪しい)
でした。アラジンAや獣王から比べると昔のシングルボーナスの集中はかなり増え方が緩やかだったんですよ。派手なイメージがあると思っている方も多いかもしれませんが、一撃3000枚以上なんてそんなには無かったです。いかに集中パンクしないでがロングになるかが鍵でした。

最近のロングARTを打ちつつ、一度の集中で増える枚数は2号機のシングル集中≒5号機のARTなんじゃ?なんて思ったりしてます。
増え方はダラダラでちょっとした目押しがあってロングになるのを祈りながら打つ。
やっぱ似ていると思うけどなぁ。。。

アシストする小役を色違いのチェリーにしてART中にアラチャンの音楽を流して純増300枚程度のビッグボーナスを搭載させればかなり初代に近いアラジンが再現出来ると思うんですが、、、。そんなのあっても誰も打たないかなw。
でもサミーが企画してそうな気がしないでもなかったりして・・・

まあ、こんあ馬鹿なことを考えつつ2027とか打ってるわけですよ。最近は。
レトロ台とかたまには打ちたいなぁ~
上野に本格的なレトロ機を打たせる店が出来たそうですよね
それと渋川にはオアシスもあるし。
ただオアシスとか値段が高いんですよね。一日フルで打たせてくれて3000円程度なら古い機種のいまさら実践報告とかもしたいんですけどね。。。

本日は昔を振り返ってしまったので、新しいスロッターの方は完全に置いてけぼりの内容になってしまいました。ごめんなさいm(__)m。
それではこの辺りで失礼します。

PS、最後の長編?として少しずつ書いていたサラ金に手を染めていた頃のハチャメチャだった思い出の文章がやっと完成しました。隠し事一切無しであまりに赤裸々な内容なので公開するのがちょっと恥ずかしいですが・・・。まあそこそこ面白いとは思いますのでご期待ください。近日公開予定です。
コメント (8)
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