群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

裏物シリーズ(キングガルフ)

2007-07-06 22:43:03 | 裏物
こんにちは、群裏好です。
本日は「大東音響」=「裏物」を日本全国に知らしめた偉大なる裏物、キングガルフを振り返ってみたいと思います。

まずは、こいつと私のなれそめから。
社会人になって2~3年経った頃でしょうか。学生時代をすごした街の友人宅へ夏休みを利用して遊びに行った時の事。
新規店舗の開店にその友人と赴き、「見慣れない台があるな~」と記念打ちしたのがこいつとのファーストタッチでした。
確か前日履歴が4000GでB8R5、本日履歴が2000GでB3R2とかの超クソ台しか空いてなくて、仕方無しに着席したこの台で奇跡が起こります。
4~5K投入して当ったビジから即連・引き戻し含めてダラダラと6000枚の獲得、約二時間弱の至福体験。あっという間にセンセーショナルなファンファーレの虜になってました。(ファンファーレはクラッシクの曲が使われてましたが曲名までは???)

この台の裏仕様ですが、実は正確な内容を未だもって判りません。ただ実体験からの内容をまとめますと、
・連チャンはビジ・レジどちらからでも突入する
・連チャンはビジ・レジ混合
・50G程度までの即連と250G位までの引き戻しの繰り返し
・ハマリ台のハイエナが有効だったりする
・一撃6000~8000枚も十分可能
・廃人育成指数は激高
といった感じ。
詳しい連チャン仕様はどんなプログラムになってたんだろう・・・、今でも激しく知りたいです。雑誌の受け売りですと裏プログラムは設定変更後の24時間後だか8000G消化だかを経ないと発動しなかったそうで、設定1でも裏プログラムが発動すると機械割が100%を越えたそうです。

兄弟機のワークスカーニバルでも書きましたがリーチ目などの基本的な部分も非常に出来が良くて、ノーマルとしても完成度が高かったと個人的には思ってます。
左リーツ「7・プ・バ」のプラム外れ、左中でリプ・ベルのダブテン外れ、7・オレンジのダブテン外れ、左リールの中段チェ付き上段7のビッグ1確目などなど、今思い出しても身震いします。リーチ目や絵柄が綺麗なのって台を好きになるには需要なファクターですよんね~。

そんなこんなで初回の大勝後は田舎に帰ってこいつをあちこち探すも中々設置店を見つけられずに苦労した記憶があります。それでもやっと設置店を見つけて通いつめ、結局その店の常連になった群裏好なのでした。
(この店にはこの後も数年通い続けていろんな裏物を打ち倒したものです。また別の回に紹介した裏物打ちの都丸さんというおじさんに出会ったのもこの店でした)
ただこの店というのが非常に出玉が渋くて満足する出玉を得るにはいくら注ぎ込んだことか・・・。くわしく計算してませんが、この店には軽く7桁に届く金を預けたと思います。
苦い思い出だな・・・、でも楽しかったな~~~。

4号機において全国規模で初めて出回った記念すべき裏物ということで今回はキングガルフをお届けしました。
コメント (11)
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