ボルベール<帰郷>とても楽しみにしていた映画です。
ですが忙しくて、泣く泣くチケットを母親に渡して見るのをあきらめていました。
ある日「もう今日は受付終了。」と、
シネフロントに急ぎました。
(前日に予約が無い場合早めに終わることもありますので、なるべく前日までにご予約下さい。特に遅い時間帯)
出てくるのはほとんど女性ばかりで、非常に複雑な複雑な人間関係、人物設定。
でも暗い話ではありません。
生命力、女性の生きる力と希望を感じました。
死に行く人も登場させ、そのコントラストとリアリティさ。
巧妙な演出です。
東京にいると希薄になりがちな人間関係。
ご近所さんとは仲良くしておくべきですね。