東京に戻ってきました。
ブログの更新が、ちょっと間が空いてしまいました。
いつも新幹線に乗る時は、駅の本屋さんで文庫本を買う習慣があります。
今回は、「iモード事件」という本を買いました。
リクルート出身で元とらばーゆ編集長の松永真理さんが書いたこの本には、iモードができるまでの様々な苦労話や感動物語が一杯詰まっています。
iモードという全く新しいメディアを立ち上げるまでのプロセスが、とても参考になりました。
既存にはないものを生み出すプロセスには、意外と共通点が多いのです。
新しい事態に挑む時、まず最初に必要なのは人集めです。
松永さんはiモードのターゲット設定やコンテンツのアイディア出しのためのブレストを行うため、放送作家の小山薫堂氏やテレビのプロデューサー、シナリオライターを集めました。
そしてホテル西洋の一室を借り、食べ物や飲み物を用意し、リラックスした雰囲気の中でブレストを
行い、そこから『自分のコンシェルジュ』というiモードのメディアコンセプトが誕生したのです。
様々な畑の違う人とのコミュニケーションの重要さ。
新しさを生むメカニズムを、ここにも見た気がしました。
ブログの更新が、ちょっと間が空いてしまいました。
いつも新幹線に乗る時は、駅の本屋さんで文庫本を買う習慣があります。
今回は、「iモード事件」という本を買いました。
リクルート出身で元とらばーゆ編集長の松永真理さんが書いたこの本には、iモードができるまでの様々な苦労話や感動物語が一杯詰まっています。
iモードという全く新しいメディアを立ち上げるまでのプロセスが、とても参考になりました。
既存にはないものを生み出すプロセスには、意外と共通点が多いのです。
新しい事態に挑む時、まず最初に必要なのは人集めです。
松永さんはiモードのターゲット設定やコンテンツのアイディア出しのためのブレストを行うため、放送作家の小山薫堂氏やテレビのプロデューサー、シナリオライターを集めました。
そしてホテル西洋の一室を借り、食べ物や飲み物を用意し、リラックスした雰囲気の中でブレストを
行い、そこから『自分のコンシェルジュ』というiモードのメディアコンセプトが誕生したのです。
様々な畑の違う人とのコミュニケーションの重要さ。
新しさを生むメカニズムを、ここにも見た気がしました。