やんちゃ隊のみんな
今回は、樹木や植物の種類によっての標高を知る話だよ(^_^)v
日本の山で一番高い山といえば、富士山だね(*^_^*)
富士登山のことは知っているけれど、富士山での植物や樹についての事は、あまり話題に乗らないね(^_^;)
そこで、植物や樹木の変化で、標高について知っておこう(^_^)v
(高さが100m増すごとに気温は、0.6℃ずつ低くなる)
大きく分けると4つの帯域に分けられる
1.低山帯(照葉樹林帯)
標高500m以下で、年間平均気温が12℃~18℃の地帯。
クスノキ・ツバキ・クロマツなどが生えている帯域
2.山地帯(落葉樹林帯)
標高500mから1500mで、5月または9月の気温が10℃を超える地帯。
ブナ・ホウノ木・ミズナラ・白樺など落葉樹
3.亜高山帯(常緑針葉樹林帯)
標高1500mから2400mで、5月または9月の気温が10℃以下の地帯。
赤松・カラマツ・シラビソ・トウヒなど針葉樹
4.高山帯(ハイマツ帯)
標高2400m以上で、高さのある木は生えない、森林限界地帯
ハイマツ・ミヤマハンノキ・高山植物など地面にはうように生息する
※ 日本での森林限界は、2400m以上だけど、北に行くほど標高は、下がってくるよ、北海道や東北地方の北部では、1500m前後になるんだ(*^_^*)