元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※樹木や植物から標高差についてのことを知ろう※

2014-11-21 18:48:20 | さとぴょん

やんちゃ隊のみんな

今回は、樹木や植物の種類によっての標高を知る話だよ(^_^)v

日本の山で一番高い山といえば、富士山だね(*^_^*)

富士登山のことは知っているけれど、富士山での植物や樹についての事は、あまり話題に乗らないね(^_^;)

そこで、植物や樹木の変化で、標高について知っておこう(^_^)v

(高さが100m増すごとに気温は、0.6℃ずつ低くなる)

 

大きく分けると4つの帯域に分けられる

1.低山帯(照葉樹林帯)

標高500m以下で、年間平均気温が12℃~18℃の地帯。

クスノキ・ツバキ・クロマツなどが生えている帯域

2.山地帯(落葉樹林帯)

標高500mから1500mで、5月または9月の気温が10℃を超える地帯。

ブナ・ホウノ木・ミズナラ・白樺など落葉樹

3.亜高山帯(常緑針葉樹林帯)

標高1500mから2400mで、5月または9月の気温が10℃以下の地帯。

赤松・カラマツ・シラビソ・トウヒなど針葉樹

4.高山帯(ハイマツ帯)

標高2400m以上で、高さのある木は生えない、森林限界地帯

ハイマツ・ミヤマハンノキ・高山植物など地面にはうように生息する

 

※  日本での森林限界は、2400m以上だけど、北に行くほど標高は、下がってくるよ、北海道や東北地方の北部では、1500m前後になるんだ(*^_^*)