元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
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※目的達成の7つのポイント※

2012-10-07 06:23:27 | さとぴょん
プロジェクト計画をできるだけ具体的に作成するために、5W2Hを明確にすることが有効だ。そうすることにより、計画が途中で挫折してしまったり、計画に対する取り組み姿勢が衰えてしまうことも防止することができるだ

(1)What
これは「何を行うのか」を明確にすることで、 イコール 「実行課題の明確化」ということ

(2)Why
自分が実行しようとする課題に対し、 「何故その課題を実行するのか」という理由、根拠がWhyです。 これがハッキリしていないと、 やがてその課題実行に対するモチベーションが低下し、やがてどうでも良くなってしまいます。 また日常の忙しい生活の中で、ついつい目先の問題に目を奪われそうになったとき、改めて自分にとって重要な課題に目を向けさせるために、 自分にとってその課題を実行することの必然性を確認させてくれるのがこのWhyです。

(3)When
これはその課題を「いつ」あるいは「いつから、いつまでに」行うのかという、時間や時期、期間に関する問題です。毎朝実行するのか、今年の夏に実行するのかといった「実行時間・期間の明確化」や年内に実行に着手するのか、来年中に終わらせるのかといった「実行時期、実行期間」を明確化することは行動計画上、不可欠です。

(4)Who
これは基本的には「自分が」実行するということですが、課題によっては誰かといっしょに実行するということもあります。そのような、課題の実行主体や行動のパートナーを明確化することも重要です。

(5)Where
これは課題の「実行場所」を表します。それをどこで行うのか、例えば自宅で専門書を読むのか友達と会議室を借りて勉強会をやるのか、といったことです。自分の活動場所、活動空間がイメージできないために、行動計画が滞ってしまうことが良くあります。

(6)How to
これは「課題の実行手段」です。方法手段の明確化です、さまざまな方法、手段の中から最適なものを選ぶことが重要です。 また計画で決めたからということに過度にとらわれない柔軟性も必要で、状況に応じて方法手段を変えるという柔軟な対応も大切です。

(7)How much
これは課題遂行に関する「費用の見積」です。私たちが何かをやろうと思うと、ほとんどの場合さまざまな形で費用が発生します。本を買うのにもお金がかかります。喫茶店で勉強会をやるにもお金がかかりますし、どこかへ行くにもお金がかかります
このように、しっかりとした行動計画を作るには5W2Hの明確化が不可欠です。

5W2H 意味を簡単に説明すると

Who、When、Where、What、How、Why、How much
1.いつ、どこで、誰が 2.何を、どうする 3.なぜ?いくら?
それぞれの頭文字をとると5W2H です。
※ 5W1H は5W2H の「いくら?」がないものです

1.場面設定
いつ・どこで・誰が

2. 出来事が起こる
何を・どうする

3. 理由、背景
なぜ?・いくらで
これで5W2H になる

※ 例としては、日本昔ばなしの始まりでは、こうなります
むかしむかし おじいさんとおばあさんが
  ↑            ↑
いつWhen      だれがWho
川に     洗濯に行って、 桃を   拾いました。
 ↑        ↑      ↑    ↑
どこでWhere  なぜWhy   なにをWhat  どうしたHow
そして、このいくらの一つが加わることで
       ↑
いくらHow Much?

これで5W2H になるんだよ