春分の日を境に暖かなのは嬉しいですが、今年の花粉は辛すぎる。
目頭の強い痒み、後は鼻づまりと鼻水たら～り。
飛散し始めの頃はクシャミ連発だったのが
クシャミに関しては気にならない程度に落ち着いている。
春爛漫行楽日和だった春分の日の夕方のニュースで
賑わう各地レポの『鈴廣かまぼこの里（箱根駅伝の中継地で有名）大漁桜』を見て
初めて聞く『大漁桜』に興味津々。。
早速見に行って来ました。
『大漁桜』
静岡県熱海市網代で作出された早咲きの桜で『大島桜』と『寒緋桜』の掛け合わせ
花色が『桜鯛』に似ており大漁を祈願して名付けられたそう
その前に桜と言えばお城と言うことで
まだ開花宣言もしてない小田原城に行ってみました。
なんて
気が早い2016年『平成の大改修』のあった小田原城。
真っ白に塗り直され、城内も耐震壁、空調設備完備だそうです。
観光客も多く、桜開花後は相当混雑しそうですね。
折角なので天守閣に初挑戦
です。
常盤木門の内側から見た石垣
城内、何だか違和感ありあり。。
そうなんです
まるで立派な資料館に入った様で今まで行ったことのある天守閣とは大違いで驚きました。
敵陣が登れない様な細い急階段や鉄砲穴はなく、大げさに言うとビルです。
家人は『城内思ったより狭い』が第一印象だそう。
城内は展示パネルや映像シアターもあって
歴史好きな人たちはじっくり鑑賞されていました。
個人的にはちょっとガッカリ
趣き、臨場感、体験したかったなぁ。。
箱根の山々、富士山、伊豆半島、霞んで見えません
『天守閣、展望デッキ』からの眺望
がっちり柵が施され、犬山城で経験した恐怖感は全くありませんでした。
ただ柵が邪魔して眼下の景色や瓦（結構好きなのです）の画像が撮れません。
小田原城址公園内の『報徳二宮神社』
二宮尊徳翁の思想を伝える厳かな雰囲気の神社。
神前結婚式などの伝統挙式、年中行事が行われる関連施設もあり、
庭園も美しく整っています。
神社にお参りすると心が浄化されますね。
この日はお宮参りのご家族が1組居ました。
きんじろうカフェ、食樂庵 報徳（会席料理店）併設されてます。
またゆっくり藤の花、ハスの時季に訪れたいです。
＊長くなりましたので『大漁桜』は次回に。
