★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

難聴進行形

2024年07月13日 13時20分07秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職前あたりから難聴気味だ。
 テレビから流れる女性のソプラノやピアノの高い音、鈴の音や口笛など高音域の音が聴こえにくくなった。
 以前、試しに耳鼻科に行ったところ、老人性難聴で、治療の方法はなく、最悪、補聴器に頼るしかないらしい。

 今では、症状が進行して、音を認識することはできても、言葉を半分くらいしか聴き取ることができなくなってきた。
 ネットで調べると、それは感音難聴というらしいんだよね。
 
 特に、芸人の喋りは、音としては聴こえるけど、言葉が聴き取れない。
 そんなわけで、オチを聴き逃したりするので、漫才やコントで笑えない。
 まあ、今のお笑いの傾向や芸人のレベルでは、言葉が聴き取れても、笑えないかもしれないけどね。

 最近では、芸人に限らず、テレビから流れる喋り全般の、言葉が聴き取りづらくなった。 
 テレビの音声機能の問題なのか、友人知人との会話では、ほとんど言葉は聴き取れる。
 流行りのミライスピーカーを買うべきなのかな。
 
 そんな現状だけど、今のところ、話し手の動作や表情、その場の雰囲気などで、脳がある程度補正するので、日常生活に支障はない。
 逆に、世の中の余計な雑音が聴こえないだけ、まだましかもしれない。

 まあ、引きこもり生活で、人と話す機会がほとんどなく、テレビが垂れ流す番組で、重要なことはほぼないからね。
 ほとんどの番組ではテロップが流れるし、洋画も字幕スーパーで観ている。

 その点、インターネットは、まだ音声伝達より文字伝達のほうがメインなので、情報収集や娯楽は、テレビからネットにシフトしつつある。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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