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サワラ・2~雌花

 ヒノキ科ヒノキ属の「サワラ(椹)」。東北地方~九州の山地に分布する常緑高木で日本固有種。雌雄異花で4月に枝先に雌花と雄花を咲かせる。写真は雌花で直径3~4ミリ。ヒノキよりも少し小さい。材はヒノキよりも柔らかく建築構造材には向かないが曲げ物、風呂桶などに利用される。その名前は材が“さわらか(柔らか)な木”という意味の“サワラギ”が転訛したと考えられている。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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サワラ ()
2025-04-23 10:15:37
花の直径が2~3㎜ですか。
手が届く高さの下枝が無いから、見つけるのは難しそうです。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2025-04-23 13:12:09
コメント有り難うございます。花は直径3~4ミリの球形です。表からはわかりにくいですが葉を裏返すと見つかります。下枝が無いと観察は難しいですね。
 
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