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「福」に憑かれた男



喜多川泰 著  「福」に憑かれた男

他界した父の後を継ぎ、小さな本屋を経営する松尾秀三。
自分なりに努力するも店の経営はうまくいかない
近くに大型書店やコンビニができ、売上は下がる一方だ。
気力を亡くした秀三は店を閉める決意をする。

そんな時、「福の神」によって導かれた「山本天晴」との出会いにより
彼の人生は劇的に変わっていくのだった。そして、
働くことの意味、生きる目的、人生になぜ逆境が訪れるのか、豊かに生きるために人は何をすべきなのかという事を知る。


行動のないところには成功も失敗もない。
そして、行動の結果 手に入れるものは
失敗でもなければ、成功でもない。
それは、自分の人生を素晴らしいものにするために.....。


三冊目の喜多川作品。いやぁ~参りました。
舞台設定は「本屋」なのですが、これを「美容室」に置き換えると
まんま今のボクにあてはまる。
香久山、竹の山、長久手と、ここいらには美容室が乱立し
今も増え続けている。
正直、楽じゃないですよね。

でも、今ボクが成すべき事が全部この本の中にありました。

この本に出合えたのも、この本を紹介してくれたshinyaさんに出会えたのも
もしかしてボクにも「福の神」が憑いているのかも(笑)

でもボクは「福の神」が憑く条件を満たしてないような気が.....。

この意味は本書を読むべし!







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