ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

オヤツもらったし、がんばろうねっボルド

2010年03月24日 | ボルドとマロン

ボルドの採血をして、
血液検査の結果が出るまで待っていると
女医さんがボルドを呼びました、
少し重い口調で・・・・。


検査結果のうち
トリグリ(中性脂肪)が
標準値上限が100を越えて112と少し高めなのと
アルブミンが
2.3~4.0が標準のところ2.0と低いのです。

このアルブミンの値
なぜ低いのかが気になるようです。
すぐに尿検査をしましたが蛋白はなく、
念のため再度尿検査をしていただきましたが正常でした。
次は、
ボルドだけ連れて行かれて超音波(エコー)の検査です。
他の患者WANもいなくなって
リードをはずされて、
イソイソと女医さんについて行きましたが
しばらくすると・・、
ピーピー、
モゴモゴ、と何か文句を言っていました。
検査終了後、
待合室にも他の患者さんもいないので、
ボルドはノビノビとノーリードのまま
病院の中をウロウロ。
 

ちょうどそこへ
手術を終えた院長先生も来て下さり、
一緒に説明してくれました。
超音波検査の結果、特に原因となるものは無いとのことでしたが、
アルブミンが極端に少ないと
腹水が溜まっていたりして、時には緊急手術になるそうです。
現状では、
体に残るはずの「たんぱく質」が出て行ってしまっている。
尿と一緒に出て行っているのか、便なのか?
尿検査は正常だったので、
便の方を疑い軽めの抗生剤をいただきました。
そして、
フードも変えることになりました。
1週間後、もう一度血液検査をして値が上がっていればOKだそうです。
変わらなかったら・・・
超音波などなど、いろいろ検査です。
最悪のことを考えて、
食事を抜いて診察に行くことになりました。
薬漬けのボルドですが、
幸い肝機能の値は標準でした。
てんかんの薬の濃度は、
外注に出して検査なので1週間位かかるそうです。
それによって薬の配合を調整してもらうことになっています。
オリコウにしていたボルドに
猫娘はちゃっかり「試供品おやつ」で
 

ボルちゃん大満足!
 

帰り際、
念には念を入れて
取った血液でもう一度検査してくださっていたみたいで
その結果、アルブミン値が2.2まで上がっていたとのことでした。
あまり重く考えずにいて良いのかな?なんて思いながら
いつものお気楽な私に戻って
少し気楽に帰ってくる事が出来ました。

帰りはもう13時をはるかに過ぎて、
お腹も減ったので、少し早足で45分位で帰宅。
 

お留守番のマロンは?
録画した画像を見ると
始めは落着かないでウロウロしたり伏せたりしていましたが
30分後にはあきらめて寝ていました。
 

私達が戻った時は
よほど寂しかったのか、熱烈歓迎!
おおはしゃぎ」でした。
ボルドは疲れてグッタリ。
 

「てんかん」に限らず
持病があれば付随した新たな症状が出る、
わかっていても、気分はよくないですよね。
来週の結果が心配で・・・、
陽気なボルドを見ると
「何で、この子が」と、また思ってしまいました。
 

今日のボルドは
久しぶりに先生に会って嬉しかったんでしょうね、
「先生に会えて良かったね」というと
しっぽをフリフリ、笑顔が素敵なんですよ。
 

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コメント (12)
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