ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

うわぁ~大変!!マロンが・・、えっ!ボルドもなの・・・

2010年03月18日 | ボルドとマロン

今日は、用事があり仕事をお休みした私。
用事も大切なんですが
もっと大変な事になっちゃって・・、
お家にいてよかったんです。

それは起きた時から起こっていたんです。
いつものように朝のご挨拶のあと
ボルドは散歩に出発、
マロンは出発前にトイレに
ここから悲劇が始まったんです。

トイレをしたあとは
女の子らしくテッシュで拭いてあげるのですが、
ふっと
マロンのトイレシーツに薄っすらピンク色の血のような気が・・・
とりあえず、拭いて散歩へ。
散歩中も2回オシッコしましたが、
1回目は大丈夫そうだったのですが
2回目は、明らかに「血尿」
家に帰ってきても普段より頻繁にトイレに行くマロン。
トイレに行くたびに血が・・・
それもシッカリ色がついちゃって
 

パパ猫が「様子を見て、よく休ませて」と言って出勤。
マロンもウトウト
 

朝食の片付けやら、
ゴミ出しを済ませてホッとしていると

9時過ぎに今度はボルドが・・・・。

パタっと倒れて・・・発作です。
1回目は、1分弱の硬直、痙攣。

ボルドの発作が治まったかと思ったら
マロンが2回もトイレに、また血尿。

そして、ボルドはすぐに2回目の発作です。
1分弱の硬直、痙攣、泡を吹いて、失禁少々。

気づいてマロンが顔の方へ行き、
唸るように吠えて吠えて
すごい形相で
ボルドの鼻の辺りを数回甘噛みしていました。
タイミングよく歯が鼻にあたり、
ボルドの黒いお鼻から血が出ていました。
そんな事をしても、
当然マロンを叱ろうとは思いませんでした。
 
マロンなりにボルドのことが心配で
必死に声をかけていたのだと思います。
発作が治まるのを待って座薬を1錠挿しました。
落着いたようでしたので、写真を撮りました。
発作関連の写真は
ボルドの尊厳を考えて公開してきませんでした。
でも、
痙攣などの発作を起こしたWANの
直後の「独特の目の感じ」が同じ不安で苦しんでいる
多くのお友達に少しでも参考になればと
今回掲載させていただきます。
 

少し口元にも泡が残っています、
目の感じが「モウロウ」として、
何処を見ているわけでもなく
気を失っている感じです。

その10分後
私がトイレに行っている間に
マロンの吠えている声が聞こえ、
急いでリビングに戻ると3回目の発作、
声を上げ始め、苦しそうでした。
マロンは怖かったのか、
私に駆け寄りそばを離れませんでした。
ボルドの硬くなった体を猫娘と擦って力が抜けたかと思ったら
更に4回目です。
この時もボルドは苦しそうに声をあげていましたが
マロンは、私のそばでボルドから視線をそらしていました。
こんな時、
マロンはストレスを感じているのではないかと思います。

ボルドの呼吸は苦しそうで「ハァハァ、ハァハァ」していました。
少し、水をクチにつけてあげたりして、落着いたかと思ったら
5回目の発作です。
体が丸まって硬くなり、痙攣し、
クチはガチガチ音がする位痙攣して
苦しそうに声をあげて、泡を吹き、失禁していました。
それでもこの間1分強です。
治まった頃、もう1錠座薬を挿して
猫娘が付きっきりで看ていました。
私は、マロンから眼を離さないようにして
ボルドにハチミツを舐めさせたり、水を飲ませたりしました。

ようやく意識が戻り、
ウロウロ歩こうとしていましたが
だいぶフラフラしているので、猫娘が抱えてボルドを寝かせました。
マロンはスッと傍に来て
ボルドに体を寄せます、
まるで・・
まるで自分の匂いを嗅がせているかのように・・。
 

疲れたよね・・、ボルド
苦しかったよね。

マロンもボルドが心配でなかなか眠れなかったようですが
 

気を張っているように見えるマロンも
体調の悪いせいで、
ずいぶんと疲れたようです。
その後は、
ボルドもマロンも落着き、爆睡でした。
 

いま、マロンはパパ猫にたくさん褒められて、
パパ猫の傍で室内履きの上に顔をのせて
パパ猫の足に手を置き、幸せそうに寝ています。
マロン、ありがとうね!
消炎抗生剤の注射の時、泣き声あげて・・・、
チョット痛かったね。

マロンの様子は次回もご報告いたします。
みなさんのポチで、
きっとボルドもマロンも頑張れます。

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コメント (8)
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