ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

◇私達のあゆみ◇ 嬉しいね、なんちゃってディスク!

2010年03月13日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第87話

(2009年の4月中旬頃)
ボルドの発作が続いて、沈み気味のマーボー家。
自然といろいろ原因を考えるようになっていました。

私達の接し方や、フードやオヤツなどの食べ物、
さらには長時間のお留守番のせいと思ったり・・。
けっこう悩んでいました。
もっとも確かだと思える原因は「興奮」
興奮が引き金になったのだと思います。
また、
原因を考えてゆくうちに
何気なく思った「薬の濃度」
確認のために計ると、
ボルドの体重が増えていたんです。

体重に合わせて調合していただいている薬なので
濃度的に考えると少し不足していたのかもしれません。

発作のことは、
毎回動物病院の先生に報告をして
我が家なりに考えた原因もお話しています。
今回も体重のことなどお話して、
次回の薬をいただくまでに改善できるかご相談しました。
報告すると気分も軽くなりました。

薬が影響する部分と、
もうひとつ気になっていたのは
「ボルドの気持」
日頃の生活で改善すべきことはないかな?と考えてみたんです。
なにか出来る事は・・・

足もしっかりしてきたので
少しずつ、運動を・・・
今までは、興奮を避けて足も弱っているので
激しい運動を控えていましたが
その興奮に至らない程度の
躍動を感じさせてあげること、
人間も同じだとパパ猫は気にしていました。
病気だからと外にも出ないでいたら・・?
興奮はいけないと
大人しくさせてばかりいたら・・・?
そこで、
家の中で「なんちゃってディスク」をやってみたんです。
すると・・、
思ったより元気に
しっかり走ってキャッチしたんです。
でも麻痺気味の足が心配なので
低めに投げてキャッチです。
 

マロンのように、高いジャンプはできないけれど
以前は、よくキャッチさせていたので、
見ているとマロンより上手です。
次第にボルドも思い出したようで、
嬉しそうに走ってキャッチしていました。

私達の方が、着地の際のボルドの足を気遣って
恐る恐る投げているのに
ボルドはそんなことを全然気にしていない様子で
ルンルン、シッポをぶんぶんさせて走って行きます。
ほんの数ヶ月前は、歩く事も間々ならないボルドでしたが
こんなに早く快復するとは・・・
ジャンプキャッチをするボルドは、カッコイイんです。
 

マロンも嬉しいよねっ!
嬉しくて楽しくて、ついつい長い時間遊んでしまいます。
興奮を考慮しなければいけないのは
私達の方かもしれないと、みんなで大笑いしていました。

ブレーキ!

「今日は、ここまでー、おわり。」の合図で
ボルドもマロンもあきらめて終了。
お水を飲んだあとは、マッタリ休憩です。
この時の
ボルドの幸せそうな寝顔を見て確信したんです。
「大丈夫、慣れれば自分でセーブする」
こんな風に
少しずつ運動を増やしながら、
ボルドの体重と共に、管理を始めたマーボー家です。

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