ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

ボルド病院へ。そして、これからの目標

2009年07月04日 | ボルドとマロン

昨日はパパ猫と私、いつものお休みでした。

先月21日からボルドの増えた体重に合わせて
薬の量を増やしましたが1週間後に発作が起きてしまったので
血液検査をする事になっていましたから
動物病院へ行ってきました。

朝からボルドに、
「○○先生に会いに行くよ。」と言うと
わかっているようで、興奮気味。
ちゃんと「注射、チックン、痛くないよ」と言い聞かせて。

出かける直前は
久しぶりの外出という事もあってか
興奮がピークに・・・
階段を降りる時はすごーい勢いで降り、
玄関でリードを付けるのが、ひと苦労。
車に乗ったら乗ったで
暴れたり、吠えたり大騒ぎ。

私は後席でボルドを抱えて、押さえ込みー。
「ワンワン、ワンワン」うるさいので
時々、クチを閉じて押さえたりして10分位で到着。

診察開始時間前に着いたので
待っているWANも1頭だけでした。
病院の中に入ろうとすると
中には、パピーゴールデンのハニーちゃんと
バセットハウンドがお出迎え。
どちらも先生のWANだと思います。
 

ボルドは興奮して
「ワンワン」吠えていましたが、
待合室に入って私が座ると落着いて
私の足の間に座りました。

ハニーちゃん達がジャレているとボルドは
仲裁役をかって出て、吠えていました。
「ケンカはだめだよー」と吠えているようだったので
「ジャレているだけよ」と教えると大人しくなりました。
他のWANが入ってくると
また「ワンワン」吠えて大騒ぎ。
そんな繰り返しです。
以前のように吠えっぱなしではなく、
ガウガウ向かって行くこともなかったんです。

でも、院長先生がいらして興奮を心配したのか
「ボルドはここで待っていて」と個室の診察室へ。
落着いて待っていました。
 

そこへ担当の女医さんが登場。
頭を撫でられてボルドは嬉しくてシッポふりふり。
体重測定をしたら、21.5kgと
前回より1.3kg太っていました。
減量するように言われましたので、フードを変更する方向で
ダイエットを実行する約束しました。
運動機能は、やはり後ろ足に
特に左側に障害がありました。
普通に「歩き走れる」ので、軽い障害程度だと思います。
採血は、太っているのでなかなか血管がみつからず
頚部でチャレンジしようと押えていた時は涙を流して
じっと耐えていたボルド。
「痛くないよ」って言ったのに~
そんな顔で見上げられちゃいました。
でも、
3歳になり、大人になったなぁー。と感じました。
 

結局、採血は
後ろ足からしていただいて、すぐに終了。

体の臓器への負担を調べる検査の
結果は10分位で出るとの事。
パパ猫とボルドを連れて散歩しながら待っていました。
ボルドは嬉しそうで、けっこう引っ張ります。
猫娘は引かなくなったと言っていたのに・・?
そ~いえば!
パパ猫と私とボルドの散歩は久しぶりだと気づいたんです
ボルドは嬉しくてはしゃいでいたんですね、小さい子供のように。
それだけ運動もガマンして、ストレスだったのかもしれません。
散歩から戻ると、ちょうど先生も探しに出てくれて・・・。

結果は、

「異常なし」。よかった~。

先生も驚くほどだそうで、
薬の濃度に比較して影響は全く出ていませんでした。
薬の詳細な濃度や、他の検査などは、
5日位かかるので結果が出たら、電話を頂く事になりました。
ボルドと共にお礼を言って帰ってきました。

家に戻り、監視映像を見ると、
ぷぷぷっ!
マロンはずいぶんイタズラをしていましたが、
30分も過ぎた頃から寂しくて、ず~と、ピーピー泣いて。
1時間ほど経つと「アオ~ン」と2~3回、悲しそうに叫んで・・、
オテンバ娘も、やっぱり女の子。
最近、可愛いと思うことが増えてきました。

寂しい思いのマロン、チャ~ンスなのでお勉強。

「マロン・サンユパ(ドックラン)・ボルド・留守番」
「お留守番・さみしい・お留守番・ピーピー」
これって、パパ猫がボルドの小さい頃からやってる
シツケって言うかコミュニケーションなんです。
けっこう通じる事、理解されることが多いようです。
「マロン・サンユパ」はドックランに行くサイン。
一度目は表情が明るくなって、ソワソワ。
でも、
「お留守番」も理解できていますので、
首を傾げ始めます。
もう一度、ゆっくり言うと・・・「真顔」、
そしてボルドの方を見始めました。
彼女なりにボルドの気持ちを理解できたかもしれません。

そうそう、大切な今日のお話。
今後のボルドですが、
最近のボルドを見て、
私もパパ猫も同様な感情でボルドを見ていたようです。
外出が少ないために、病院へ行くだけでも、すごく興奮する、
散歩以外は運動が少ない。
この現況だから、体重も増える。
すごい悪循環。
少しずつ、
散歩の時間を元に戻すように、増やして。
室内でバリケンを利用して、車にも慣らして外出をして。
ストレスをためないように過ごす。
そして
ドッグランに連れて行かれるように。
それに、
みなさんのWANもそうだと思いますが、
ドックランでリードつけていたら騒ぎますよね。
強気でいるみたいに・・。
ノーリードの方が・・
ボルドも大人しいかも!
興奮が少なければ発作のリスクは減るようです。

それで発作が無くなるわけではないかもしれませんが、
「どうせ起きてしまうなら、やれるだけやってみよう。」
とパパ猫と前向きに考えました。

病院のボルドの様子から
体重を減らし、ストレスを少しのぞいてあげて。
そうすれば、少し早めに、
普通のドックランデビューができて、
みなさんとランでお会い出来るような気がしました。
病院から戻って、昨日・今日と様子は
生き生きした表情をしています。

「てんかん」なんかに負けない、マーボー家なんです。

明日は、あいにくのお天気かもしれませんが
マロンを連れ、ワンポートに行く予定です。
ご都合の良いボーちゃん、
マロンと一緒に走って遊びませんか?
 
 

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コメント (4)
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