昨夜と今日の午前中、
ボルドが軽い発作を起こしました。
昨夜は10秒ほど手足を突っ張らせ、
ケイレンは数十秒でした。
今日は仕事に出かけてすぐに
発作がおきたようです。
軽く体をのけぞらせて、
手足を3回走るような動作で終えたようです。
1ヶ月前に4日間連続で軽い発作がおきました。
体重増加に応じた投薬量に増量したせいか
発作から遠ざかっていました。
昨夜の発作の引き金は
スーパーで半額の牛肉を少しあげたのですが、
そうとう美味しくて、嬉しかったのでしょう、
すごく興奮し始めたんです。
それに、
しばらくぶりの低気圧ではないかと思います。
そうそう、
そう言えば、最近また太った感じなのです。
1キロ弱は増えてましたので、
投薬量が希薄になったのでしょうか?
これは素人判断ですけれど・・。
今回の発作は
もちろんショックですが、
ただ、
マロンの行動にすごく救われる思いがしたんです。
それは、
発作に気がついて、ボルドに近寄った時、
マロンも一緒に近づいてきました。
普段なら離れるようにするのですが、
何となく・・、
ボルドの事を心配している顔に見えたんです。
私達がボルドに「呼びかけ」をしたり
体をさすったりし始めると、
なんと、
マロンがボルドに顔を近づけます、そして、
口の辺りを舐めて・・、心配しているようなのです。
ボルドも
応えるように復帰し始めて、
立ち上がりました。
すると、
今度は様子をうかがった後に、
ボルドの口元あたりを盛んに甘噛みし始めました。
ボルドに体をあずける様にしながら・・、
「元気になれ!」
「しっかりして!」
ボルドをいたわるように・・、
マロンが・・
そんな事を言っているような感じがしたんです。
パパ猫も
普段と違うマロンの行動に、
カメラを準備して、最後の方を写していました。
乱暴に見えるかもしれませんが、
実際は優しく・・、
でも唸るような声をあげながら、
繰り返しボルドに絡んでいました。
私は何だか感動して・・・、
マロンを見直しちゃいました。
そして・・、
ボルドの発作が完全に治まってから、
叫んじゃいました。
「マロン!グーッド!」
「お前さんは良い子だなー、
泣かせるなよ・・・マロン!」
「かーちゃん、お前を見直したよ」(泣)
ボルドの発作は心配でしたが、
マロンの行動に嬉しくて・・、
感動して・・・、
涙と鼻水が止らずに・・・、
笑い顔に見えないぐらい、
ぐちょぐちょな顔で・・、
マロンを強く抱いていました。
いつの間にか・・、
マロンは、やさしい女の子になっていたんです。
「私達のあゆみ 第40話」は明日投稿いたします。
今回はどーしても、
みなさんに、
この喜びと
マロンの美しい勇姿をお伝えしたかったんです。
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