
前回UPした記事「竹風堂 小布施本店(長野県上高井郡)」を出たあと
今回の長野行きの第一の目的のそば屋に向かうことに
向かった先は長野在住の友人が奨めてくれた上水内郡信濃町にある「手打そば工房若月」
向かう途中で雪がパラパラとし始め目的地に近づくにつれ道路の脇にも除雪車で除けられたと思われる雪が
夏タイヤでチェーンも持たずに来た私は少しばかり不安に駆られましたが、また違った形で不安が的中することになりました
ナビが目的地近くを指しましたがお店が見当たらない
交通量の多い通りから細い路地に入ると路面の雪が溶け切らず凍っており、バリバリと音を立てながら少し滑る道を更に奥へ
やっとの思い出お店を見つけたのですが・・・
暖簾が出ていない
どうやら休みのようですが友人に聞いた定休日とは違うようで、まだ諦め切れない私は車を降りてお店に近づくと一週間ほどお休みするとの貼り紙が!
蕎麦打ちの名人の女将さんが居ると聞いて出かけたのですが、タイミングが悪く振られたようです(苦笑)
非常に残念でしたが、折角長野まで出てきて旨い蕎麦を食べて帰らないのはココまで来た意味が無い・・・
運良く?「姨捨SA」で購入した「長野の蕎麦を極める」なんて仰々しく書かれた情報誌を購入していた私はその雑誌を頼りに助手席の嫁に店探しを頼みつつ一旦長野に戻って行ったことの無い善光寺へ
その道中、次なる目的地をゆったり探すことにしたのだがコレが更にいけなかった
定休日のお店が非常に多かったのだ
そして善光寺の山門近くならきっと蕎麦屋も沢山あるだろうと踏んでいたがこれまた失敗 蕎麦屋もあるにはあるがピンと来ない
適当に善光寺の周りを散策したものの頭の中は蕎麦ばかり(笑)
結局早々に車に引き上げ情報誌と睨めっこ
結局ココで候補に挙がったのが「戸隠」
私にとって「戸隠」といえば「蕎麦」というよりも実は忍者のイメージのほうが強かったりする(;´▽`A`` いえ、時代小説に嵌っていた時期がありまして結構出てくるんですよね「戸隠」
そして「戸隠蕎麦」や「霧下そば」を知ったのはココ最近の話でありますが・・・
長野市から離れた場所にあるとおもっていましたが、なんと長野市内なんですね
早速「戸隠」に向けて車を走らせました

2月末なので舐めてましたが雪が戸隠に近づくに連れて強くなってきまして
コレはさっさと蕎麦を食べて帰らないとマズイ(汗)
しかし、善光寺で無駄に歩き回った為戸隠到着は午後3時ころ
遅くなってしまい営業しているお店も少ないため自ずと行く店も絞られたわけでして・・・
結局入ったお店は「山口屋」というお店です
駐車場は雪が6~7センチほど積もっており、駐車スペースもわからないほど
既に止まっている車の脇に停め寒さに震えながら店内へ

土産物店も併設している?店内は広く、奥のほうに食事スペースがありました
かなり広いですね 1F以外にも座敷があるようです
あまりの寒さに窓の外を見ると

うひゃ~ スゴイい雪!!
こりゃあ蕎麦食べたらサッサと帰らないとホントに帰れなくなりそう
雪のせいかお客さんも私達以外には居らず
早速店員さんが何か運んできました

暖かいお茶とどうやら自家製のたくあんのようです
お茶で冷えた身体を温めつつたくあんに手を伸ばすとコレが非常に旨かった
さて、身体も温まりホッコリしたところでメニューを拝見
「メニュー」



蕎麦以外にも

蕎麦を使った甘味もあるようですが、もう一軒食べ歩くつもりだったので食指は動かず(笑)
今回は蕎麦メインなので、蕎麦を二つオーダー

「天ざる」1480円
まずはコイツから運ばれてきました

まず特徴的なのはこの馬蹄形に5つに分けられた盛られたこの盛り方
コレはボッチ盛りと言うそうでして・・・
そもそもは神様に奉納する時の盛り方だったようで、そばを一つまみずつ纏めてあります
そして水を切らずに地元名産の根曲がり竹で編んだざるに盛られており水を啜りながら食べるのが特徴だそうです
確かに沸水がキレイなこの地域の水を十二分に活かした独特の食べ方といえるかと思います
さて、早速箸をつけましたが、この盛り方は箸で摘みやすく箸を持つ手を高く上げずに済み非常に楽チン
蕎麦はシッカリとまではいきませんがエッジの立った切り口
透き通ったように見えるのは決して古いそばでないことが解ります
まずはツユを付けずにひとくち
水を切ってない分少し多めの水分が口の中に入ってきますがコレはこれで良いですね そばの香りはそれなりには感じられますが正直期待値が高すぎたのか、思ったほどではありませんでした ただ蕎麦の甘みはそれなりに感じることは出来ました
ツユはキリリとしていて甘みは控えめ まろやかでもなくキリリとしたという表現が妥当でしょうか?
薬味はおろしが付いていました
おろしは地元産の「ねずみ大根」だそうでして、辛味が強くもともと水分が少ないためツユが薄くなる心配はありません コレはピリリと辛く箸安めにいただいても良いですね
同じ薬味でも山葵は
西洋わさびの香りが若干したような・・・
おろしたての本山葵では無い様に感じました 少しばかり残念ですね

天ぷらはサックリしており油切れも良く結構好みのものでした
せり・ふきのとう・海老・椎茸・ジャガイモだったと記憶していますが、ジャガイモのシャキシャキ感が堪らないものがありました♪

「大盛りざる」980円
コチラは私がオーダーしたものです
蕎麦は「天ざる」と同じですのでコメントは割愛させていただきます
全体を通して香りもそれなりに良く美味しい蕎麦をいただけましたが、香りが発つほどの蕎麦では無いといったところ
オーダーしてからの提供時間を考えても、オーダーしてから挽き・打ち・茹でをしているとは考えられないですね(オーダーから提供まで10分程度でした)
某サイト情報では戸隠で食べる蕎麦の特徴としてオーダーしてから挽き・打ち・茹でを行うと書いてありましたがこの情報自体??ですね
新そばの時期ならばもっと香り高く美味しいのかもしれませんが・・・
長野に訪れた際に立ち寄るのはアリかもしれませんが、このお店を目的に名古屋から出かけるほどではないと思ったのが率直な印象です
さて、次はこのあと出かけた飯田市の蕎麦屋のお話になります
最近遅筆なので更新はいつになるのやら・・・汗
でも出来るだけ早くUPしたいと思います
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「蕎麦の館 山口屋」
長野県長野市戸隠3423
026-254-2351
9:00~17:30(冬季10:00~)
不定休(12~3月は水曜)
お店のHP:http://togakushisoba.com/hpgen/HPB/entries/2.html
くいしんぼうのひとりごとTOPへ
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http://blog.goo.ne.jp/boost-and-smoke/
せっかく検索で飛んでこられたのにお目当てのお店の見つからない方はカテゴリーの地域別indexか50音順indexから探してみてくださいね(*- -)(*_ _)ペコリ
今回の長野行きの第一の目的のそば屋に向かうことに
向かった先は長野在住の友人が奨めてくれた上水内郡信濃町にある「手打そば工房若月」
向かう途中で雪がパラパラとし始め目的地に近づくにつれ道路の脇にも除雪車で除けられたと思われる雪が
夏タイヤでチェーンも持たずに来た私は少しばかり不安に駆られましたが、また違った形で不安が的中することになりました
ナビが目的地近くを指しましたがお店が見当たらない
交通量の多い通りから細い路地に入ると路面の雪が溶け切らず凍っており、バリバリと音を立てながら少し滑る道を更に奥へ
やっとの思い出お店を見つけたのですが・・・
暖簾が出ていない
どうやら休みのようですが友人に聞いた定休日とは違うようで、まだ諦め切れない私は車を降りてお店に近づくと一週間ほどお休みするとの貼り紙が!
蕎麦打ちの名人の女将さんが居ると聞いて出かけたのですが、タイミングが悪く振られたようです(苦笑)
非常に残念でしたが、折角長野まで出てきて旨い蕎麦を食べて帰らないのはココまで来た意味が無い・・・
運良く?「姨捨SA」で購入した「長野の蕎麦を極める」なんて仰々しく書かれた情報誌を購入していた私はその雑誌を頼りに助手席の嫁に店探しを頼みつつ一旦長野に戻って行ったことの無い善光寺へ
その道中、次なる目的地をゆったり探すことにしたのだがコレが更にいけなかった
定休日のお店が非常に多かったのだ
そして善光寺の山門近くならきっと蕎麦屋も沢山あるだろうと踏んでいたがこれまた失敗 蕎麦屋もあるにはあるがピンと来ない
適当に善光寺の周りを散策したものの頭の中は蕎麦ばかり(笑)
結局早々に車に引き上げ情報誌と睨めっこ
結局ココで候補に挙がったのが「戸隠」
私にとって「戸隠」といえば「蕎麦」というよりも実は忍者のイメージのほうが強かったりする(;´▽`A`` いえ、時代小説に嵌っていた時期がありまして結構出てくるんですよね「戸隠」
そして「戸隠蕎麦」や「霧下そば」を知ったのはココ最近の話でありますが・・・
長野市から離れた場所にあるとおもっていましたが、なんと長野市内なんですね
早速「戸隠」に向けて車を走らせました

2月末なので舐めてましたが雪が戸隠に近づくに連れて強くなってきまして
コレはさっさと蕎麦を食べて帰らないとマズイ(汗)
しかし、善光寺で無駄に歩き回った為戸隠到着は午後3時ころ
遅くなってしまい営業しているお店も少ないため自ずと行く店も絞られたわけでして・・・
結局入ったお店は「山口屋」というお店です
駐車場は雪が6~7センチほど積もっており、駐車スペースもわからないほど
既に止まっている車の脇に停め寒さに震えながら店内へ

土産物店も併設している?店内は広く、奥のほうに食事スペースがありました
かなり広いですね 1F以外にも座敷があるようです
あまりの寒さに窓の外を見ると

うひゃ~ スゴイい雪!!
こりゃあ蕎麦食べたらサッサと帰らないとホントに帰れなくなりそう
雪のせいかお客さんも私達以外には居らず
早速店員さんが何か運んできました

暖かいお茶とどうやら自家製のたくあんのようです
お茶で冷えた身体を温めつつたくあんに手を伸ばすとコレが非常に旨かった
さて、身体も温まりホッコリしたところでメニューを拝見
「メニュー」




蕎麦以外にも

蕎麦を使った甘味もあるようですが、もう一軒食べ歩くつもりだったので食指は動かず(笑)
今回は蕎麦メインなので、蕎麦を二つオーダー

「天ざる」1480円
まずはコイツから運ばれてきました

まず特徴的なのはこの馬蹄形に5つに分けられた盛られたこの盛り方
コレはボッチ盛りと言うそうでして・・・
そもそもは神様に奉納する時の盛り方だったようで、そばを一つまみずつ纏めてあります
そして水を切らずに地元名産の根曲がり竹で編んだざるに盛られており水を啜りながら食べるのが特徴だそうです
確かに沸水がキレイなこの地域の水を十二分に活かした独特の食べ方といえるかと思います
さて、早速箸をつけましたが、この盛り方は箸で摘みやすく箸を持つ手を高く上げずに済み非常に楽チン
蕎麦はシッカリとまではいきませんがエッジの立った切り口
透き通ったように見えるのは決して古いそばでないことが解ります
まずはツユを付けずにひとくち
水を切ってない分少し多めの水分が口の中に入ってきますがコレはこれで良いですね そばの香りはそれなりには感じられますが正直期待値が高すぎたのか、思ったほどではありませんでした ただ蕎麦の甘みはそれなりに感じることは出来ました
ツユはキリリとしていて甘みは控えめ まろやかでもなくキリリとしたという表現が妥当でしょうか?
薬味はおろしが付いていました
おろしは地元産の「ねずみ大根」だそうでして、辛味が強くもともと水分が少ないためツユが薄くなる心配はありません コレはピリリと辛く箸安めにいただいても良いですね
同じ薬味でも山葵は
西洋わさびの香りが若干したような・・・
おろしたての本山葵では無い様に感じました 少しばかり残念ですね

天ぷらはサックリしており油切れも良く結構好みのものでした
せり・ふきのとう・海老・椎茸・ジャガイモだったと記憶していますが、ジャガイモのシャキシャキ感が堪らないものがありました♪

「大盛りざる」980円
コチラは私がオーダーしたものです
蕎麦は「天ざる」と同じですのでコメントは割愛させていただきます
全体を通して香りもそれなりに良く美味しい蕎麦をいただけましたが、香りが発つほどの蕎麦では無いといったところ
オーダーしてからの提供時間を考えても、オーダーしてから挽き・打ち・茹でをしているとは考えられないですね(オーダーから提供まで10分程度でした)
某サイト情報では戸隠で食べる蕎麦の特徴としてオーダーしてから挽き・打ち・茹でを行うと書いてありましたがこの情報自体??ですね
新そばの時期ならばもっと香り高く美味しいのかもしれませんが・・・
長野に訪れた際に立ち寄るのはアリかもしれませんが、このお店を目的に名古屋から出かけるほどではないと思ったのが率直な印象です
さて、次はこのあと出かけた飯田市の蕎麦屋のお話になります
最近遅筆なので更新はいつになるのやら・・・汗
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長野県長野市戸隠3423
026-254-2351
9:00~17:30(冬季10:00~)
不定休(12~3月は水曜)
お店のHP:http://togakushisoba.com/hpgen/HPB/entries/2.html
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