みなさんこんばんは(*^▽^*)
一昨日は、彼女と久しぶりに信州小布施まで出かける予定でしたが・・・
出発前にJARTIC:日本道路交通情報センターのHPで確認したところ、高速道路がかなり混雑しているようで(;´▽`A``
急遽予定を変更して、岐阜県の郡上八幡に日帰りで出かけてきました♪
そもそもこの日帰り旅行の目的は・・・
やはり食べ歩きなのです( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
彼女と付き合いだしたころに出かけた蕎麦屋さんのHPを何気なく見ていたら、未食の「極上ざる」なるメニューが!
「究極」ではなく、「求極」の蕎麦
平甚の九代目となる私が、蕎麦の極みを求めてたどり着いた蕎麦です 信州産の石臼挽きした御前粉(ごぜんこ)の中の特に上質な蕎麦粉を使用し、「もっちり」「つるっ」とした食感を追求しできた蕎麦です
~お店HPより~
以前訪れた時の味の印象は忘れていましたが・・・
この「極上そば」は、財布の事情で食べられなかったことを思い出し今回の訪問になりました( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
場所は、八幡城の城下町の中にあるのですが・・・
詳細な場所は記事末尾の地図でご確認ください♪
GW中ということもあって、八幡城の城下町近辺は人だらけ(苦笑)
駐車場はどこも満車で、駐車場を探すのに結構時間がかかってしまいました(;^_^A アセアセ・・・
それでも、やっとのことで空いた駐車場を見つけて、懐かしい町並みを眺めつつお店の前までやってくると長蛇の列(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
5~7組ほどのお客さんが待っているようで、「二名様なら相席でしたらご案内できますが・・・」というのも落ち着けないので断り、15~25分ほど待ったでしょうか?
やっと席に案内されました♪
以前訪れた時には、もう少し狭い印象があったのですが・・・
意外と広かったのですね 店舗一階には4人掛けの座敷席が10卓ほど
この地方独特のものでしょうか? 歴史を感じる鎧兜や箪笥など古民具が所狭しと置かれています
どうやら2階席もあるようですが、ソチラに案内されたことが無いので様子はまったくわかりません(;^_^A アセアセ
さて、いつも通りメニューの画像の前に・・・
過去の訪問時の印象が無かったのにも関わらず、先程書いた「極上ざる」以外にももう二つばかり今回訪問のキッカケがあります!!
一つは、このお店の蕎麦はすべて「十割蕎麦」ということ
もう一つはコレ
ご存知の方も多いかもしれませんが・・・
郡上の城下町を流れる吉田川のほとりに、宗祇水という全国名水百選にも選ばれた湧き水があるのですが、これを蕎麦打ちや茹でた蕎麦を〆るのに使っているというのです!!
やはり「旨い酒や旨い食べ物は綺麗な水が」と考える私にとって、今回訪問の最高の一押しになったのは言うまでもありませんヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
「メニュー」
ココでチョットした疑問が・・・
何故蕎麦屋で焼きそば? 正直「蕎麦のあまり強くない香りをソースの強い香が消してしまうのでないか?」と疑問に思いました(-_-;ウーン
それに、店内で待っている間に調理場を覗ける場所にいたのですが・・・
この蕎麦ってオーダーが入っていから茹でているのだろうか?という疑問すら感じました!
茹で上がって水で〆てから、盛り付けられる時間が長い!!
大量のオーダーが入っているからなのかもしれませんが、運ばれていく蕎麦を見ていると表面が乾き始めているじゃないですか(-_-メ)
正直、調理場を覗いていた時点で食べずに帰ることを考えましたが・・・
ココまで渋滞した高速道路を運転してきた疲れもあったのでしょう
半分意地になっていたような気がします(苦笑)
それに「極上そば」自体、通常の蕎麦と違い粉も特別なものを使っているとか
茹で釜も茹で方も違うものだろうという楽観的な考え?(疲れていて面倒くさかった)のもとに、とりあえず目的のものは食べていくことにしました(;´▽`A``
「極上そば(大)」2000円
3種の山菜が付くことはHPで知っていました
山葵の茎の三杯酢で漬けたものは、酸味も程よく好みのものでした
後は山菜の水煮・昆布とおあげの煮物?もありましたが・・・
山菜の水煮は○○用?と変わりない味
おあげの方はまあ・・・
「蕎麦の切り方を平甚の通常の蕎麦より細くし、更に食感が良くなるように致しました」とHP上には謳ってありましたが・・・
通常の蕎麦の太さと変わりませんでした( ̄◇ ̄;)エッ?
薬味の葱の処理もイマイチです
なにはともあれ、蕎麦を数本箸で手繰り口に運ぶと・・・
噛んでいくうちに、なんとなく奥のほうからそばの香りがしました
ただ、強烈な香ではなくフワッと漂う程度
今まで私が食べた十割蕎麦のようなボソボソとした食感はまるで無く、コシもある程度感じることは出来ましたが・・・
ツユをつけていただくと、そばの香りなどまったく飛んでしまって・・・
そばの香りを楽しむどころではないですね!
不味いとは言いませんが、愛知県内でもこの程度の蕎麦なら1000円切るプライスで食べられるお店はあります(-_-メ)
「甚助そば(大)」1400円
先代のこのお店の当主が考案したというお蕎麦だそうで・・・
海苔・ねぎ・わさび・そばなじみ・玉子(卵黄のみ)を混ぜていただくようです
蕎麦は、先程の「極上そば」よりも香りが劣ります
いや、香りは無くはないんですがね
ぶっかけそばと同じで、ツユは丼の底の方に沈んでいます
そばなじみ(エノキと蕎麦の実の佃煮みたいなもの)は美味しく、ご飯が欲しくなる味ですね♪ ナガノのナメタケを想像していただくとイメージしやすいかと思います
卵黄と冷たい蕎麦の相性は・・・かな?
あまり好むところではありませんね~(゜ー゜;Aアセアセ
「朴葉すし」300円
郡上名物とのことでオーダーしてみました
正確には「朴葉すし」自体、岐阜県の飛騨地方の南部から東濃・中濃地方・長野県木曽地方にかけての郷土料理で、奈良県吉野地方でも作られているようです
地域によって、使われる具材は様々のようですが・・・
具は、ジャコや煮付けたニンジン・ゴボウなどがチラホラと・・・
酢の酸味が強く感じられ、いかにも冷蔵庫が無かった時代の出来るだけ日持ちをさせる工夫が感じられます
紅生姜から染み出る味と、酢の酸味に支配された味でした
特に朴葉の風味のようなものは感じることが出来なかったな~
正直、コストパフォーマンスは非常に悪いです
観光地ということを差し引いても、チョット・・・
このレベルの蕎麦なら、愛知県内でも1000円以下で食べられるお店を数軒知っていますし、わざわざ郡上まで足を運んで食べたいと思えませんでした
ただ、20歳前後のアルバイトと思われる男の子達のぎこちないですが感じの良い接客だけは好感が持てました
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「平甚:ひらじん」
岐阜県郡上市八幡町本町870
0575-65-2004
平日 11:00~16:00頃
土・日・祝 11:00~17:00頃
水曜定休(祝日の場合は営業 翌日休み)
お店のHP http://www.hirajin.com/
くいしんぼうのひとりごとTOPへ
↓↓↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/boost-and-smoke/
せっかく検索で飛んでこられたのにお目当てのお店の見つからない方はカテゴリーの地域別indexか50音順indexから探してみてくださいね(*- -)(*_ _)ペコリ
一昨日は、彼女と久しぶりに信州小布施まで出かける予定でしたが・・・
出発前にJARTIC:日本道路交通情報センターのHPで確認したところ、高速道路がかなり混雑しているようで(;´▽`A``
急遽予定を変更して、岐阜県の郡上八幡に日帰りで出かけてきました♪
そもそもこの日帰り旅行の目的は・・・
やはり食べ歩きなのです( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
彼女と付き合いだしたころに出かけた蕎麦屋さんのHPを何気なく見ていたら、未食の「極上ざる」なるメニューが!
「究極」ではなく、「求極」の蕎麦
平甚の九代目となる私が、蕎麦の極みを求めてたどり着いた蕎麦です 信州産の石臼挽きした御前粉(ごぜんこ)の中の特に上質な蕎麦粉を使用し、「もっちり」「つるっ」とした食感を追求しできた蕎麦です
~お店HPより~
以前訪れた時の味の印象は忘れていましたが・・・
この「極上そば」は、財布の事情で食べられなかったことを思い出し今回の訪問になりました( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
場所は、八幡城の城下町の中にあるのですが・・・
詳細な場所は記事末尾の地図でご確認ください♪
GW中ということもあって、八幡城の城下町近辺は人だらけ(苦笑)
駐車場はどこも満車で、駐車場を探すのに結構時間がかかってしまいました(;^_^A アセアセ・・・
それでも、やっとのことで空いた駐車場を見つけて、懐かしい町並みを眺めつつお店の前までやってくると長蛇の列(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
5~7組ほどのお客さんが待っているようで、「二名様なら相席でしたらご案内できますが・・・」というのも落ち着けないので断り、15~25分ほど待ったでしょうか?
やっと席に案内されました♪
以前訪れた時には、もう少し狭い印象があったのですが・・・
意外と広かったのですね 店舗一階には4人掛けの座敷席が10卓ほど
この地方独特のものでしょうか? 歴史を感じる鎧兜や箪笥など古民具が所狭しと置かれています
どうやら2階席もあるようですが、ソチラに案内されたことが無いので様子はまったくわかりません(;^_^A アセアセ
さて、いつも通りメニューの画像の前に・・・
過去の訪問時の印象が無かったのにも関わらず、先程書いた「極上ざる」以外にももう二つばかり今回訪問のキッカケがあります!!
一つは、このお店の蕎麦はすべて「十割蕎麦」ということ
もう一つはコレ
ご存知の方も多いかもしれませんが・・・
郡上の城下町を流れる吉田川のほとりに、宗祇水という全国名水百選にも選ばれた湧き水があるのですが、これを蕎麦打ちや茹でた蕎麦を〆るのに使っているというのです!!
やはり「旨い酒や旨い食べ物は綺麗な水が」と考える私にとって、今回訪問の最高の一押しになったのは言うまでもありませんヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
「メニュー」
ココでチョットした疑問が・・・
何故蕎麦屋で焼きそば? 正直「蕎麦のあまり強くない香りをソースの強い香が消してしまうのでないか?」と疑問に思いました(-_-;ウーン
それに、店内で待っている間に調理場を覗ける場所にいたのですが・・・
この蕎麦ってオーダーが入っていから茹でているのだろうか?という疑問すら感じました!
茹で上がって水で〆てから、盛り付けられる時間が長い!!
大量のオーダーが入っているからなのかもしれませんが、運ばれていく蕎麦を見ていると表面が乾き始めているじゃないですか(-_-メ)
正直、調理場を覗いていた時点で食べずに帰ることを考えましたが・・・
ココまで渋滞した高速道路を運転してきた疲れもあったのでしょう
半分意地になっていたような気がします(苦笑)
それに「極上そば」自体、通常の蕎麦と違い粉も特別なものを使っているとか
茹で釜も茹で方も違うものだろうという楽観的な考え?(疲れていて面倒くさかった)のもとに、とりあえず目的のものは食べていくことにしました(;´▽`A``
「極上そば(大)」2000円
3種の山菜が付くことはHPで知っていました
山葵の茎の三杯酢で漬けたものは、酸味も程よく好みのものでした
後は山菜の水煮・昆布とおあげの煮物?もありましたが・・・
山菜の水煮は○○用?と変わりない味
おあげの方はまあ・・・
「蕎麦の切り方を平甚の通常の蕎麦より細くし、更に食感が良くなるように致しました」とHP上には謳ってありましたが・・・
通常の蕎麦の太さと変わりませんでした( ̄◇ ̄;)エッ?
薬味の葱の処理もイマイチです
なにはともあれ、蕎麦を数本箸で手繰り口に運ぶと・・・
噛んでいくうちに、なんとなく奥のほうからそばの香りがしました
ただ、強烈な香ではなくフワッと漂う程度
今まで私が食べた十割蕎麦のようなボソボソとした食感はまるで無く、コシもある程度感じることは出来ましたが・・・
ツユをつけていただくと、そばの香りなどまったく飛んでしまって・・・
そばの香りを楽しむどころではないですね!
不味いとは言いませんが、愛知県内でもこの程度の蕎麦なら1000円切るプライスで食べられるお店はあります(-_-メ)
「甚助そば(大)」1400円
先代のこのお店の当主が考案したというお蕎麦だそうで・・・
海苔・ねぎ・わさび・そばなじみ・玉子(卵黄のみ)を混ぜていただくようです
蕎麦は、先程の「極上そば」よりも香りが劣ります
いや、香りは無くはないんですがね
ぶっかけそばと同じで、ツユは丼の底の方に沈んでいます
そばなじみ(エノキと蕎麦の実の佃煮みたいなもの)は美味しく、ご飯が欲しくなる味ですね♪ ナガノのナメタケを想像していただくとイメージしやすいかと思います
卵黄と冷たい蕎麦の相性は・・・かな?
あまり好むところではありませんね~(゜ー゜;Aアセアセ
「朴葉すし」300円
郡上名物とのことでオーダーしてみました
正確には「朴葉すし」自体、岐阜県の飛騨地方の南部から東濃・中濃地方・長野県木曽地方にかけての郷土料理で、奈良県吉野地方でも作られているようです
地域によって、使われる具材は様々のようですが・・・
具は、ジャコや煮付けたニンジン・ゴボウなどがチラホラと・・・
酢の酸味が強く感じられ、いかにも冷蔵庫が無かった時代の出来るだけ日持ちをさせる工夫が感じられます
紅生姜から染み出る味と、酢の酸味に支配された味でした
特に朴葉の風味のようなものは感じることが出来なかったな~
正直、コストパフォーマンスは非常に悪いです
観光地ということを差し引いても、チョット・・・
このレベルの蕎麦なら、愛知県内でも1000円以下で食べられるお店を数軒知っていますし、わざわざ郡上まで足を運んで食べたいと思えませんでした
ただ、20歳前後のアルバイトと思われる男の子達のぎこちないですが感じの良い接客だけは好感が持てました
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「平甚:ひらじん」
岐阜県郡上市八幡町本町870
0575-65-2004
平日 11:00~16:00頃
土・日・祝 11:00~17:00頃
水曜定休(祝日の場合は営業 翌日休み)
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