元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

未開の場所?

2023-09-25 07:25:32 | 独り言




さて今日も、秋元康氏は斯く語りきである。曰く「みんなが集まっている野原には、野イチゴはない。 だから、野イチゴがたくさんありそうな未開の場所を探す。 蛇がいたり、滝があったり、みんなが危ないという場所にこそ、野イチゴはたくさんある」と。これは人材発掘の話だが、新しいものに取り組むと、やはり色々な発見があるものだ。その点では似たような感覚だろう。「何事も」だ。早いもので明日が“父の一周忌”である。自宅で亡くなったので、改めて最期の様子が浮かぶ。家族の死も祖父、祖母、父と3度の経験だ。「人生とは何か?」と見つめ直してしまう。なので終活も「そう遠くはないんだな?」と考えるようになった。そこで“そろそろ”と思っているのが、ネットオークションを利用した、趣味の物を在庫整理だ。殆どがレコードだが、それでも失業中は生活の補助として売った。そこで半分は整理出来たが、まだ500枚程はある。聴きたい物や観たい物もあるが、現在ではネットで(聴きたい物や観たい物も)充分な事もあるので、以前程の欲はなくなった。しかしアナログコンテンツばかりは違うと思っているので、その辺の折り合いが付くまでは、貴重盤も揃うだろう。そんな処だ。主に歴史的音源だが、再生環境は何とかそれなりのクオリティーで聴けるようにしているので不自由はないのだ。誠に趣味は尽きないが、最近は環境次第な面もある。結局、それが工夫のネタだ。



此処で巷の話題だが、ジャニーズの案件は、結局はテレビ局も何となく知りながらも忖度をしていた訳だし、裏事情が明るみになっていない状況だったからこそ、事務所の異常なごり押しを受けて、そこにスポンサーも群がっていたのだ。立憲民主党に政争の具に利用された被害者の会もお互い様で、韓国の慰安婦(被害者)ビジネスと変わらなくなったのでシラケてしまった。(実際、その日本支部が絡んだ事は、ネットでバレてしまった。)なので「勝手にやれ!」だ。おまけにこれは【民事】なので、政府が民事介入をする案件ではない。それにしてもまだ刑事告訴もされていない。しかし一大事だ。もし訴えるとしたら、事実隠蔽を理由にするしかないだろう。普通の感覚ならば、事務所は解体だろう。だが被害者の会が、外部からの入れ知恵で、財団を作り、「事務所の売り上げの3%が取れないか?」と調整中だ。しかしながら事務所の存続さえ怪しい状態で「ようやる」と呆れる。元々は、そんな事務所だからこそ、賠償金を取って事務所を潰そうとしていたのではあるまいか?だから変な流れとなっている。これで世論に訴え、同情を得るのは難しいのではあるまいか?すっかり流れが狂ってしまった。

ジャニーズ・東山新社長が決断、社名変更&新会社設立へ 所属タレント移籍、
現会社は補償会社として存続

https://www.sanspo.com/article/20230920-DYG42ZBAXJOUFNLJVE2GSXAZLY/

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自分が正解?

2023-09-24 07:45:55 | 社会・政治




世代によっては、音楽プロデューサーと言うよりも放送作家の印象がある秋元康氏だが、こんな事を言っていた。曰く「恋には常識というものはないのです。だから、恋に正解がないなら、自分が正解だと思うしかない。どんなつらい恋だって自分がよければいい」と。これぞ“恋は盲目”だ。だが、別に恋ではなくとも夢中になると、似たような事になるのではないか?小生の場合は差詰め趣味だ。明後日に父の一周忌が終われば、また時間も出来るだろう。早速、Lo-Dのカセットデッキのレベルメータアンプの電解コンデンサの交換だ。何度も復活しているカセットデッキだ。回路も単純明快で、何処かが壊れても悪い箇所がすぐ解る。言わばリファレンス機だ。音も素晴らしい。余計な機能が無いからだ。来月の中旬辺りまでには必要な電子パーツをリストアップしておこう。その前にHD仕様のビデオカメラを新調する予定だ。それは、8ミリフィルムをテレシネする際、今時の規格に合わせる必要があるからだが、現在、編集をしている家庭の記録映像作品が、正にソレなので無いと話にならないのだ。よく吟味しよう。外部電源も必要不可欠である。その理由は作業前の調整に時間が掛かるからだ。



さて日本政府の不甲斐なさに愕然とする記事だ。日テレNEWSによると「中国当局が日本時間23日までに天然ガスなどを掘削する作業装置を沖縄県尖閣諸島の周辺海域に運ぶことがわかりました。一帯は「日中中間線」から日本側に大きく入り込んだ海域にあたり、日本政府関係者は危機感を示しています」と。そこで「政府関係者はどうした?」だが、「日本政府関係者は「従来に比べてはるかに大胆だ。外交問題に発展するだろう」と危機感をあらわにしています」とは情けない。まるで他人事だ。つまり自身の命に関わらなければ「どうでもいい」とでも思っているのだろう。つまり国民の命も財産も、更には国家さえ守る気がないのだろう。このニュースは、テレビ報道では見た記憶がないが、穿った見方をすれば、そんな各社媒体には、既に(中共の)工作員が入り込んでいるとしか考えられない。官房長官の「遺憾の意」も聞き飽きた。これも内閣支持率が下がる原因でもある。これは私見だが、外交戦略の基本は、国際上でも縦社会だと思う。つまり国家間に「逆らえない何か」が必要で、それ自体が警告でなければならぬ。しかし現状の日本は、米国の外圧に負け、特亜諸国にさえもあのザマだ。



そこで「政府も政治家も何をやってる!」だが、日本の親中(親韓)政治家が、そんな国家に媚びるのだから、目も当てられない。その政治家の中にも敵国の工作員が居るのかも知れないが、それとて今更か?現総理からして親中だが、米国政府と共に似たような状況なれば、結局は「田舎のプロレス」と変わりない。バイデン大統領は米国民主党だが、そこからして親中反日なのだから、当然、こんな状態になる。そうかと思えば、まるで中共の工作員みたいな沖縄県知事の玉城デニー氏は、国連までに出掛け、一般討論で発言をしようとはしたが、時間終了で何も言えず、報道陣にこんな事を言っていた。



「米国基地の存在が県民の人権を侵害し、生活を圧迫し、平和を脅かしている」と。産経新聞の記事だ。その発言を抜粋すると「沖縄米軍基地は第二次世界大戦後、米軍に強制接収されてできた基地だ」。「戦後78年を経た今もなお日本全体の70%がこの小さな沖縄に集中している」。「(沖縄県民の)生活環境に深刻な影響を与えている」。更には「日米両政府は貴重な海域を埋め立てて、県民に新たな負担を強いる新基地計画をたてているが、この計画は著しい環境破壊を伴う」。「沖縄県民は人権、民主主義、差別反対など共通の課題についてその解決を粘り強く訴えていく」と。これは21日に予定していた発言。18日の会議では発言を出来たものの、19日は時間が取れず、こんな事態となったが、18日の発言で見限られたようだ。国家と争い、裁判でも負けたが、確かに正統性は怪しい。そうかと思えば、ウクライナ大統領のゼレンスキー氏は「国連に期待できない」と言った。この人は、ウクライナ有事の初期から違和感があったが、最近は胡散臭い。

中国 掘削装置を尖閣周辺にえい航へ 日中中間線を大きく越える海域…政府関係者が危機感
「外交問題に発展するだろう」(日テレNEWS)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a56015cab43cf8dcc4089c7a891d2d6d3c71931
沖縄・玉城デニー知事、国連一般討論 時間終了で発言できず 報道陣に「人権侵害」「差別反対」演説内容明かす
https://news.yahoo.co.jp/articles/cae51fd0f5f25f8097c0270987e1654c0d4d8be5
ゼレンスキー氏「国連に期待できない」…安保理会合でロシアの拒否権はく奪求める
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230921-OYT1T50179/

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自分の可能性

2023-09-23 07:48:17 | 独り言




放送作家で音楽プロデューサーの秋元康氏は言う。「みんなね、自分の可能性を信じていないんですよ。夢はあっても、どこかで「叶うわけがないよな」と諦めているんです。なぜか? 近くに成功例がないから。もし親も親戚にも芸能界に縁がなかったら、その夢にはリアリティーがないように思える。リアリティーがないのが夢なのにね」と。小生の現職も似たようなもので、親も親戚も縁がない映像関係だが、こればかりは当人がやりたいかどうかだけだ。つまり可能性を求めるのも、当人のやる気だけなのだ。今や第2の人生みたいな仕事だが、現職は諦めずにやって良かったと思う。今では趣味に応用している。話は変わるが、来週の26日は父の一周忌だ。早いものだ。「昨年の今頃は?」と思うと思う処があり、同時に先の事を考える。しかしこれも現実だ。一周忌が終わると、それなりに落ち着くが“現実が待っている”と言う事だ。だが自身の終活には、正直「まだ早いかな?」とは思いつつ、頭には入れておこう。そんな処か?取り敢えず、保留になっていた事は進めよう。メイン機となるTEACのカセットデッキ(「A-450」)のレストア位はサッサとやりたい。いつも使っているVictorのカセットデッキのピッチが上がった。動力系のコンデンサは新品に替えたばかりだが、まだ不安定なようだ。そのうちに落ち着くだろう。来月は、Lo-Dのカセットデッキを復活させよう。



【国民民主党】代表の玉木雄一郎氏が、英国の経済学者、アダム・スミス(1723 - 1790)氏の「国富論(諸国民の富)」をズバリ参考にした(としか思えない)経済政策を提唱している。正に反岸田内閣、反経団連だが、これが正解だと思う。確かに庶民層が経済的に疲弊するなか増税はあるまい。



此処で要点に触れておくと、玉木代表は「主な減税メニューは以下のとおり」。として「 ・可処分所得を減らさない「所得税減税」 ・賃上げを後押しする「ガソリン減税」 ・投資を促す「投資減税」(ハイパー償却)」を行うとしている。その上に「ドイツでも5兆円規模の減税を行う。 持続的賃上げを実現するため、やれることは全部やろう。 政府・与党にも働きかけていく」と。これこそ「ドイツを見習え」だが、消費税には触れていないのが残念だ。廃止でも良い位だ。

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厳しいファン

2023-09-22 13:59:58 | 政治・経済




では、秋元康氏は、斯く語りきである。曰く「ファンは、行動全てを絶賛するファンだけでは駄目で、厳しいファンも必要です。10人の厳しいファンが90人の優しいファンを導いてきてくれます。この10人の厳しいファンがいないと、優しいファンはもう来なくなってしまいます」と。批判は改善のヒントなので、確かにそうだ。ファンは贔屓が過ぎて、それ以上のものにはならないのだ。下手すりゃあ返って質を落とす事にもなり兼ねないのだ。さて今日も休みだが、昨夜に試写をした家庭の記録映像作品の字幕に誤字を発見したので、それを朝から修正していた。午後からは母の用事で街へ出るので出来る事が限られるが、それでも出来る範囲の事はしよう。そんな処か?来週は父の一周忌だ。それが終わると取り敢えずは一段落だ。愛知の電気屋の三代目に修理(レストア)を頼むTEACの「A-450」なるカセットデッキの準備に取り掛かれる。経年劣化が進んだ故の故障だが、丈夫な機器なので、レストアが終わったら、再びメイン機として使おう。特性的に高い機器ではないが、高級機故に安定しており、そう簡単には壊れない。最終的に「幾ら掛かるか?」だが、それ相応の金額は用意しておこう。



さて経済学者の竹中平蔵氏が、MINKABUのコラムに書いた国民の言わば「経済格差助長計画」についてだが、この人は根っからの【国賊】だと思う。つまり高所得者が、竹中氏に取っては国民の標準水準で、それに満たない庶民層は、些か時代錯誤だが、米国南部の黒人奴隷と大して扱いは変わらないのではないか?だから最低限、暮らせる賃金さえ与えれば、別に「年金制度も無駄ではないか?」てな思考だ。国民の平均寿命も伸びたから「死ぬまで働け」だ。早い話が「暮らせる金さえ在ればいいんだろ!」てなものだ。つまり貯蓄も否定しているようなものだ。昨日に紹介したコラムは「竹中平蔵「厚生年金は廃止するべきだ」日本人は90歳まで働くことになる…私が両親を看取った経験から感じたアンフェアな介護制度」なるものだが、そのコラムはこう締めくくられる。「厚生年金を民営化すれば、当然国による税負担は少なくなり、国民の負担も軽減することになります。民営化によって年金の総支給額は減ることも考えられる一方で、やり方によっては現状の制度よりも総支給額は増えることにもなりえます。繰り返しになりますが、日本の年金制度はそれだけで暮らせるようには設計されていません。年金を利用した上で、自分はどんな老後を過ごしたいのか国民は熟慮する必要があります」と。



竹中氏に言いたい。年金も満足に納められないような非正規雇用者を増やしたのは誰だ。それに拍車を掛けているのが経団連だ。東京新聞によると「経団連の十倉雅和会長は19日の会見で、政府が年末までに議論する少子化対策の財源について「若い世代が将来不安なく、安心して子どもを持つには全世代型の社会保障改革しかない。それには消費税などの増税から逃げてはいけない」と述べ、実施時期に十分留意しつつ増税は必要だとの考えを示した」と。国民経済に余裕がないのに増税?それで【社会保障改革】とはちゃんちゃらおかしい。この感覚のズレはどうにかならんか?わざとに言っとるんか?

竹中平蔵「厚生年金は廃止するべきだ」日本人は90歳まで働くことになる…私が両親を看取った
経験から感じたアンフェアな介護制度

https://news.yahoo.co.jp/articles/db3bc6447e838176ee531cf32d387b4d1b1a3cb2
「消費税増税から逃げてはいけない」経団連会長 ジャニーズ広告打ち切り問題は「タレントも被害者」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/278371

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いつもと変わらない日常。

2023-09-21 23:46:49 | 独り言


さて現在は、放送作家と言うよりは、音楽プロデューサーの方が印象強い、秋元康氏の名言だ。曰く「奇跡って、当事者は気づかないものなんですよ。いつもと変わらない日常があるだけで。ということは、いつもと変わらない今日も、本当は目の前で奇跡が起きているかもしれませんね」と。そう言われると「そう言うものかも知れないな?」と思う。今日は休みだが、例の家庭の記録映像作品が仕上がったので「それなりに時間も空くかな?」とも思ったが、父の一周忌に渡す写真があり、その修正作業をしていたら、こちらのblog処ではなくなった。休みの日のblogの更新は「早いか遅いか?」だが、今日はまあまあか?妹が来た。ちょっと前まで、自身と妹が中学生の時の映像を編集をしていたので不思議な想いがする。「歳も取ったわ」と。日本の国民の生活レベルを下げた竹中平蔵氏が、また悪さを企んでいる。MINKABUにこんな記事があった。「竹中平蔵「厚生年金は廃止するべきだ」日本人は90歳まで働くことになる…私が両親を看取った経験から感じたアンフェアな介護制度」と。なんと言おうか、企業さえ儲かれば、そこの「従業員なんて、単なる労働力だ」程度の思考で、それこそ『小泉構造改革』の負のいさんだ。だからその記事の頭からこれだ。「自分の父親・母親を見送った経験からいうと、人間が穏やかに一生を終えていくのも、ものすごい手間がかかりますーー。経済学者の竹中平蔵氏はそう振り返る。竹中氏といえば「日本人は90歳まで働くことになる」という持論からネット上では議論を巻き起こしたが、その一方で日本の介護制度や年金制度に対しても問題意識を持っている。みんかぶプレミアム特集「逃げる介護」第1回は、竹中氏がサステナブルな制度を提唱するーー」と。



此処だけでも話の脈略がバラバラで訳が解らん。竹中氏は言う「今、私が懸念しているのは、これから日本で介護難民が増えることです。今の日本社会では個人ベースでも社会ベースでも介護に対して十分な備えができていません」と。よく言うものだ。「その貯えが出来ないようにしたのは誰だ」と。今日は、そこを議論する時間がないのでやめておくが、記事のURLを掲載しておくので、是非読んで呆れてなさいだ。大変な世の中になったものだ。企業が人材を育てない時代になった。国力は下がるばかりである。経団連の責任も重い。だが私欲にあれだけ走れば自覚もあるまい。

竹中平蔵「厚生年金は廃止するべきだ」日本人は90歳まで働くことになる…私が両親を看取った経験から感じた
アンフェアな介護制度

https://news.yahoo.co.jp/articles/db3bc6447e838176ee531cf32d387b4d1b1a3cb2
「消費税増税から逃げてはいけない」経団連会長 ジャニーズ広告打ち切り問題は「タレントも被害者」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/278371
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