元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

もうちょっと?

2023-09-04 07:45:38 | 独り言


こちらも所ジョージさんは斯く語りきだが、曰く「人間は頭が良いから、明日の事とか、来年の事を考えちゃうでしょ。そうじゃなくて、もうちょっと馬鹿になって、今日の事しか考えられないと、幸せになりやすいのにね」と。しかしそんな取り越し苦労を繰り返すのも人間か?小生もどちらかと言うと心配症なので、その傾向がある。さて家庭の記録映像を元にした映像作品は編集段階。BGMの選曲で、色々な音楽を聴いていた。そこで思ったのは「名演は、BGMには向かない!」と言う事だ。早い話が、その演奏に映像が負けてしまい、逆に映像が邪魔になるからだ。(ちなみにメインタイトルでは、R・ワーグナーの「ジークフリート牧歌」を使ったが、少し物足りない位の演奏でちょうど良かった。他の選曲も、自然体の佇まいのものになるだろう。そんな感じがする。)そもそもそれは、父の一周忌を名目にしたものだ。即ち追悼なので、場違いに派手な楽曲は合わない。つまりはそう言う事である。明日は休みだ。朝から作業だ。この頃は涼しいので事を進めやすい。フルトヴェングラーの没後30周年に山野楽器で買った独.Grammophonの全集を聴きながらだ。ベルリンフィルが素晴らしい。



さて国内経済だが、こんな記事を読むと、如何に岸田内閣が異常か解るだろう。勿論、悪い意味でだ。NHK News Webによると「ヨーロッパ最大の経済大国、ドイツのショルツ政権は30日、経済対策として今後数年間で、日本円にしておよそ5兆円規模の減税を行うことを決めました。ドイツでは経済の先行きへの懸念も強まるなか、景気の浮揚につなげたい考えです」との事。この1文だけ読んでも、極当たり前の事だ。だが岸田内閣の経済対策は、何でも給付金で、国民には、経済的な余力を与えるのを拒んでいるとしか思えない。政府では、国民経済でさえも支配したいのだ。これでは社会主義国のようだ。そのうちに物資の配給まで始めるのではあるまいか?つまり日本共産党がしたいのもこんな事だ。お得意の「民主主義を守れ!」はやらんのか?岸田総理には、英国の経済学者、アダム・スミス(1723 - 1790)氏の「国富論(諸国民の富)」がお薦めだ。ブレーンが官僚ならば邪魔な経済論だ。

ドイツ 今後数年間で約5兆円規模の減税実施へ 景気低迷で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230831/k10014179121000.html
【速報】電気・ガス・ガソリン補助金延長へ 自民が岸田総理に提言 岸田総理「負担感が軽減できるよう最大の努力」
https://news.yahoo.co.jp/articles/67592ed14ee4a7fce4c6e1a8c8e0b4563030db03
5分でわかるアダム・スミスの国富論(諸国民の富)- わかりやすく要約
https://vicryptopix.com/adamsmith/
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