さて恒例の所ジョージさんは斯く語りきである。氏曰く「準備万端だと全部それに頼っちゃうから、靴がずるってなるぐらいがちょうどいいの。自分の体が1番の頼りなんだから」と。これは言えてる。ある指揮者が「リハーサルで詰め過ぎると、本番では割と上手くいかない」てな事を言っていたが、その意は同様だ。そんなものだ。家庭の記録映像を元とした編集作品は、エンディングタイトルの字幕だけになった。仕上げまではもう一歩である。この前に買ったHD仕様のビデオカメラだが、コンバーターをと通して撮影をしてみたらピントを結ぶようになった。やはり道具は使いようだ。だが他の欠陥も見つかった。撮影用のCCDの液晶に点がある。何故抜けているかは知らないが、被写体が暗いと赤い点が浮かぶ。近々買い換えよう。ACアダプターもなく、バッテリーだけに電源を頼るのも使い辛い。
やはり「安物買いの銭失い」だった。しかし買ったものは、最後まで使おう。電源用にリードを直付けして引っ張っても良い。これは割とすぐ出来そうだ。RCAプラグでも利用しようか?手持ちのパーツで充分だ。帰宅後に実行しよう。小生得意の割れ鍋に綴じ蓋理論である。細かく調べれば、他の欠陥や対処法が解るかも知れない。小生は技術系なので、そんな事でも楽しくて、差程の面倒を感じないのだ。思い立ったが吉日である。既にモーターが届いているので、再びLo-Dのカセットデッキを復活させるのも良い。そのカセットデッキは、結局それで何度も現役復帰をしている。回路も単純で無駄がない。
さて巷では、昨日に行われた「ジャニーズ事務所」の記者会見が話の種だが、同日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」での玉川徹氏の発言が無茶苦茶で、正直引いた。テレビ朝日が中共寄り丸出しな事もあるが、危惧されている【台湾有事】について玉川氏曰く「まず真っ先に狙われるのは沖縄の在日米軍基地。ここにミサイルなんかが来た時、日本はどうするかですけど、例えば日本が中国を直接攻撃する能力がなければ(日本は中国を)攻撃できない。攻撃ができないってことは日本を攻撃する理由もないわけです、中国にとっては」と。これは明確な世論誘導だ。つまり人民解放軍に攻撃をしやすくする為に宣っているのだ。(記事元:デイリー)正に「ウクライナを見よ!」である。ちなみにその記事には「解説をしていた元NHKのジャーナリスト池畑修平氏は「敵基地を攻撃する能力は戦争を抑止する、つまり中国に思いとどまらせるための手段として機能するかどうかというところが重要なポイント」と説明した。玉川氏は「機能すればいいんですけど、ミサイルの数とかから言っても、日本が備えるだけの数っていうのが中国をそれで思いとどまらせる力があるのかどうか」と日本の敵基地攻撃力の量では抑止力にならないと疑問視した」とも報じているが、結局は抑止力を論じている。この手の人の発言に違和感があるのは、思考がダブルスタンダードだからだ。真面目に聞くだけアホらし。
「モーニングショー」玉川徹氏「敵基地攻撃能力持たなければ、中国は日本を攻撃しない」識者は抑止力と説明
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7a066e6c5d88b785b242666e768c3534200e4e2