いおん 路上チュー 検討中

米ＦＯＭＣ＝議事要旨

2015年 01月 8日 04:22 JST ロイター


［ワシントン　７日　ロイター］ - ７日公表された昨年１２月１６─１７日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨では、金融政策に係るコミュニケーションをどのように図るかをめぐって活発な議論が行われるとともに、利上げに向けた計画作りが進展したことが判明した。

議事要旨では「比較的高い消費者信頼感が一般消費支出の短期的な力強さを示唆していると参加者の多くが指摘し、大半の参加者は、エネルギー価格の最近の大幅な値下がりが追い風になると判断した」とした。

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　（ブルームバーグ）
　米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が７日公表した連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ、12月16－17日開催）の議事録によると、大半の当局者は新たな政策ガイダンスについて、４月遅くよりも前の利上げの可能性が低いことを意味しているとの認識で一致した。また数人は、インフレの低過ぎる状態が続く可能性について懸念を表明した。

議事録では、「大半の参加者は、辛抱強さへの言及について、委員会が正常化プロセスを少なくとも向こう２会合で開始する可能性は低いことを意味しているとの認識を示した」と記されている。