紺日わん倶楽部

日々の暮らしに彩りを

唐津焼 中里太郎右衛門陶居

2008-09-30 | 茶の湯
佐賀県唐津市の中里太郎右衛門陶居の陳列館に行ってきました
唐津焼は鉄絵の松や魚や鳥などの文様が有名ですが三島手や二彩手などの従来とは異なった装飾技法の壺や皿も展示されています。
工房の商品は即売やネット販売もあり手ごろな価格で購入も出来ます。

また、日本橋高島屋八階ホールにて10月1日(木)~6日(月)まで
十三代中里逢庵展が開催されます。代表作の叩き唐津青磁多彩象嵌魚文壺など八十点余と古唐津の名品も特別展示されるそうです


唐津と言えば佐伯チズさんお薦めのお豆腐屋川島豆腐店も唐津アーケード内にあります。
あいにく日曜日はお店は休みだったのですが唐津駅の中の万坊でミニサイズのざる豆腐を購入できます。しっかりとした大豆本来の味がしてとてもおいしかったです。


http://homepage3.nifty.com/tarouemon/main.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏千家 淡交会の研究会 真の行

2008-09-23 | 茶の湯
淡交会の今年度第4回目の研究会が中野サンプラザで行われております。
9月22日~24日
課目は真の行、中置の炭、中置の続き薄茶です。

真のお点前は奥秘で口伝の課目なので教本などなく、先生から教えていただいたお点前の手順をそのつどノートに書きとめ何度も確認見直しながら完成させていくものです。

今回の講師は今日庵業躰部から白波瀬宗幸先生でした。穏やかな語り口と時おり笑い有りの、易しい解説でとても有意義な研究会でした。
一番印象的だったのは、呼吸の整え方とリズム。足の運びから始まり、帛紗捌き、茶入(茶の清め)、茶杓、茶筅、茶碗の清め、お道具の取り扱いにいたるまで呼吸のリズムと呼応する様に、吸うときと吐くときの息の使い方など気息を整えることによって、場の空気が清められ落ち着きが生まれ主客の一体感が生まれ一座が建立されるとの事でした。

まだまだ手順や扱いに気持ちがあるうちは余裕もなく、場の流れや空気感などに思いも及びませんが、回を重ねることにより、だんだんと無駄のない洗練された点前の所作に自分自身が集中し、無我(何事にもとらわれのない)の境地になっていく様に思います。

次回は11月13日~15日 課目は真の炭、大円之真、壺飾り、講義、と盛りだくさんです。
研究会に参加することによって自身の点前のあやふやなところを確認すると共に、
業躰の方々の茶道に対する哲学や思想までも伺える事が今後の歩みに繋がると思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オテル・ドウ・ミクニのランチ

2008-09-16 | お店、料理
友人の結婚祝いを兼ねOZモールを利用して四谷にありますフレンチレストラン
オテル・ドウ・ミクニに行ってきました。
店の雰囲気もよく接客や気配りもよかったです。料理も有機野菜や旬の魚を使用して質、量共に十分満足でした。ご予算に応じてですが、お薦めのワインや水などランチにしては若干高いようですので確認の上でオーダーされたほうが無難だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008-09-12 | 着物
 
     9月に入って自宅の庭の萩の花もいっせいに咲き乱れています。
  着物を着るときは季節の先取りがいいとされていますが
  今年は真っ最中になってしまいました。
  一重のブルーサックスの着物に濃紺の萩の帯を締めて。
  この時期は秋の気配を感じつつ実際はまだ暑い日もあります。
  色数を抑えてすっきりと。参考の着物の本は森田空美さん 
  の知的きもの入門 や知的きものの新ルール
  お茶の稽古以外でもたまには着物を着て美術館やお友達と食事に行こうかな。
  
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サントリー美術館と玄鳥庵

2008-09-11 | 美術館
「小袖 江戸のオートクチュール展」と6階の玄鳥庵茶室(薄茶席)にいってきました。
小袖の方は二回目ですが毎回発見があります。江戸文化の着物の図案、染めの技術や刺繍の緻密さは日本文化の誇りです。会場内は着物着用割引があるため沢山の着物姿をみかけました。
茶室は8畳の広間と4畳半と立礼が出来る土間があります。ビルの屋上なので近代的なビル群が背景となります。露地の役割がエレベエーター?日常から非日常へ、スパイダーマンならおてのものかも!

サントリー美術館
ミッドタウン
玄鳥庵http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/current.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シフォンケーキ

2008-09-10 | お店、料理
久しぶりにシフォンケーキを焼いてみました。ほんわりシルクの様に出来ました。
近所のお友達にもお福分け
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畠山記念館

2008-09-10 | 美術館
赤のやきもの 中国景徳鎮民窯の金蘭手、万暦赤絵、古赤絵等茶人を魅了した作品が陳列されてます。

畠山記念館
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄金の国ジパングとエル・ドラード展

2008-09-10 | 美術館
国立科学博物館  
 7月12(土)~9月21(日)まで

金・金・金・目がキンになるを見てきました。
金鉱石から大判、小判、黄金の茶室から花嫁衣装の打掛、ウエデイング
ドレスまで国宝、重文と豪華絢爛。

水泳の北島のアテネの金メダルも飾ってありご興味ある方は必見です!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大徳寺黄梅院小林太玄禅師

2008-09-05 | 茶の湯
鷺沼の万楽堂さんの招きで小林太玄禅師の講話を拝聴しました。
「字は人なり」と表されますが掛け軸の墨跡のように、
ご本人様もたっぷりと大きくふくよかな方でした。
講話の内容は禅語の意味するところを経験談にまじえながら易しく楽しくお話くださいました。
一部紹介いたします。
「明歴歴 露堂堂」 人はあからさまに一点も隠すところもなくあらわれる。
          日頃より常に不満をいだいたり、執着の心があればおのずから
          態度、風貌、言動にあらわれるものである。
          悟りや真理は遠いところにあるのではなく、日々感謝し謙虚に
          己を顧みて進むべき道を自分で会得する。

 他にも「主人公」など大変有意義なお話で、禅語の心を敬い徳を賞玩するための
 味わい方などをお教えいただきました。

 企画してくださいました万楽堂さまにもお礼申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水羊羹

2008-09-03 | 日記
水羊羹を自宅で作った。かんたんに作れると意気込んでは見たものの
トホホ。。。
1度目失敗 
  理由 小豆と寒天が分離して二層になってしまった。
      ある程度固まるまでしっかり混ぜてから容器に入れるようにと
      先輩主婦からアドバイス
2度目失敗
  理由 寒天と小豆と水の分量が合わなかったみたいで大変ゆるい
      今度は分離しないようにある程度さめるまで混ぜていたので
      混ざり具合はグッド!!
      寒天の量をもう一本追加して再度トライ。 
3度目成功 やっと形になりました。(写真)
  
 材料  棒寒天  一本                       
      餡   500g
      水   500cc
      砂糖  150g(甘さは好みで)
 
 作り方1、寒天は水に一晩戻す。(この水は捨てる) 
     2、水500ccと寒天を中火にかけ寒天のあとがなくなるまで煮溶かす
     3、砂糖を入れ、ぐつぐつ完全に溶かす
     4、餡を3回位に分けて入れ、へらでとろみが出るくらいまでまぜる
     5、冷水につけ冷ましながら餡が沈まないように時々まぜる
     6、型に入れ冷蔵庫で冷やし固める  
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本橋三越

2008-09-03 | 茶の湯
真清水蔵六の作陶展に行ってきた

日本橋三越
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村瀬 治兵衛 漆芸展

2008-09-01 | 茶の湯
日本橋三越で催されている村瀬治兵衛漆芸展に行ってきた。
日曜日なので昼から来客数が多くなったとご本人の弁。

太鼓型の花入れや独楽の香合など多数展示してあり呈茶席での
室らいもすっきりとモダンな点茶盤になじんで主張しすぎない
品のよさが醸し出されていた。


村瀬治兵衛漆芸展
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする