紺日わん倶楽部

日々の暮らしに彩りを

日本刺しゅう 草乃しずかと仲間達展

2024-05-14 | 着物
昨日は花月のお稽古の後、お友達が出展していた刺繍展に参りました。

日本刺しゅう 草乃しずかと仲間達展

第18回 繡い遊びの会

場所:セントラルミュージアム銀座






1pic
草乃しずか先生の作品とご本人様の後姿。

作品 【源氏物語 紫の上より】

お召し物の帯の刺繍も素敵でした♪

もう何回かお邪魔しているのですが今回も素晴らしい作品に出会え、心潤うひと時を過ごすことができました。

着物、帯、掛け軸、風炉先屏風、時計、鏡や愛犬の骨壷のカバーまで
心のこもった愛情たっぷりの力作揃いでした♪

ひと作品仕上げるまでには何ヶ月場合によっては何年も製作にかかり根気のいる作業。
刺繍の奥深さを肌で感じる作品展でした。











































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夏から秋に。季節の変わり目早すぎて。

2021-09-02 | 着物
9月に入った途端につい先日までの暑さが嘘の様に一気に秋模様になりました。

緊急事態宣言下でお茶のお稽古もお休みしておりましたが、様子を見ながら再開していこうと思います。

薄物の着物も今年はほとんど袖を通すこともなく時が過ぎていきました。

これからの季節に合わせて、カジュアルな
塩沢の単の着物1枚に帯3本のコーディネートをしてみました。




【着物】
塩沢紬 縦筋竹模様

秋の気配を感じながら彩りも時の移ろいと共にだんだんとこっくりした深い色味を合わせて楽しみたいと思います。

9月初旬はまだ暑さも残る頃
あまり色味を使わず小物でアクセント

一緒に写っている竹籠は、知り合いの作家さんの作品。


9中旬
実りの秋を連想して黄土色の軽めの名古屋帯




9月中旬〜下旬
イカット風の個性的な配色の組み合わせ

季節の変わり目の早さに犬もびっくり‼️









自宅のココも8月31日
お昼は買ったばかりのプールでお庭で水遊び。
(お水が苦手😢)

したかと思うと、

9月1日は
雨上がりのお散歩道は🍂落ち葉がたくさん。
すっかり秋景色。

レインコートを着てお散歩。







寒暖の差がありすぎて、体調管理が難しいですね。

夏物しまって早く秋冬用に衣替えしなくては。

ワクチン2回接種も終了し、引き続きコロナ対策しつつ、少しずつ普通の生活に慣らしていこうと思います。

どうぞ皆様も季節の変わり目ご自愛くださいませ。

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梅小紋の着物に帯遊び

2021-01-29 | 着物
コロナ渦中で着物に袖を通す機会が滅多に少なくなりました。

今朝自宅の梅の花が一輪開いていましたので梅の花の小紋の着物を出して帯遊びをしてみました。








着物1枚帯3本

と言われてますので
小紋に合わせてそれぞれカジュアルな袋帯や名古屋帯を合わせてみました。

今週末、ご近所の先生の気軽なお茶会にお招き頂いてますので久しぶりに袖を通してみたいと思います。

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草乃しずか「繍い遊びの会」

2019-11-16 | 着物
日本刺繍の草乃しずかさんの生徒さんの作品展示会が現在銀座で開催されています。



2年おきの刺繍展で毎回とても楽しみに出掛けています。こちらの生徒さんでもある知り合いが出品していたので行ってきました。

第16回 繍い遊びの会

【会期】
2019年11月14日(木)~11月17日(日)
開場時間:午前11時~午後6時
(最終日は午後3時半まで)
※入場無料

【会場】
東京銀座画廊・美術館
東京都中央区銀座2-7-18 銀座貿易ビル7階

【アクセス】
東京メトロ銀座一丁目駅・9番出口より直結
東京メトロ銀座駅・A13出口より徒歩4分
JR有楽町駅・京橋口より徒歩7分









私が行った時にちょうど先生のレクチャーの時間でしたので作品に込められた思いや細かな刺繍のお話など聞くことができました。

生徒さんの作品の前で解説↓








生徒さんの刺繍に向けた情熱、図案や構図の背景、完成に至るまでの長時間の歩みをお話くださり、感極まって涙ぐまれる場面もありました。
先生の日本刺繍の普及と可能性を追求する覚悟に心打たれ感銘受けました。

着物はじめ、タペストリー、バック、ドレス、掛け軸、屏風、オーガンジーなど刺繍の表現方法は多岐にわたり楽しませて頂きました。

汗と涙の結晶の作品を撮らせて頂いたのでご紹介します。
(写真撮影可。フラッシュ不可)






先生の作品の前で生徒さんと一緒に。



以上は草乃しずか先生の作品






















































生徒さんが自分で刺繍したお着物着用の素敵なスナップ写真










来年2月はロサンゼルスで刺繍の展示会が催されるとの事でした。

銀座は明日まで。どうぞ素晴らしい日本刺繍の展示会にお出掛け下さい。


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sakura sakura

2011-03-17 | 着物

桜 さくら 

予定していた3月4月の茶会や研究会など地震の影響で中止が相次ぎ

今年はさくらの着物と帯着る機会がなさそうです

色無地の着物の柄は桜の花や花びらで織られ素材はポリエステル

雨の日や汚れたときも安心で重宝してます

着物と帯締めは撫松庵です

八掛の色も落ち着いた桜色

着物や帯の柄は時期より少し早めに着て満開のころは遠慮するのが粋とか

桜の柄は一年中着てもよいとされているけれども

茶の精神では季節を重んじる・・・やっぱり春に着てこそ


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きもの文化検定

2008-10-27 | 着物
作日はきもの文化検定の日でした。
午前は5級4級午後は3級2級の試験でした。
主催は全日本きもの振興会で、今年から2級の試験が新しく追加されました。

まだ検定試験自体が3回目で、一般的にはそんなに広まってないのかなと気軽な気持ちで出かけたのですが、予想に反して受験者の人数に圧倒されました。
試験会場は昭和女子大学で行われたのですが、着物をきて受験される方もいてその
意気込みがうかがえました。
女性が圧倒的に多いのですがご年配の紳士もいらして、お仕事柄か受ける必要がある方もいっらしゃるようですね。
内容は、きもの文化検定公式教本からでしたが、隅から隅まで目を通していないと見落としてしまいそうな問題もありましたのでしっかり次回から対策して受けたいと思います。(特に3級は7割取るためには付け焼刃では難しいと思いました)  

帰りに2級を受けた人達の話し声が入ってきたのですが、記述あり内容もやはりしっかり把握してないと紛らわしい選択問題でつまずきやすい という会話でした。

来月は茶道文化検定も始まります。
和の習い事においても最低限の知識を得て、資格取得めざし学ぶことでより一層理解が深まりさらに高みを目指すという志は培われると思いますが、
このように検定試験制度を導入されると、ご年配の方やマークシート、試験慣れしてない方は書物の内容や暗記などが得意な弟子が取得級が上になってなかなか先生が試験に通らないといった事があるかもしれませんね。

先生と弟子の関係は試験などで左右されるものではないし、常に敬い尊敬の念で接していきたいと思っておりますが。

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更紗

2008-10-03 | 着物
板谷波山のお孫さんは呉服店銀座むら田村田あき子さんです。
更紗や紬など主に扱っておられますがなかなかお値段もよく、残念ながら一枚も手持ちがありません。
以前,インドネシアに旅行したおり買い求めました更紗のテーブルクロスを自分で帯に仕立てました。残布は数奇屋袋と茶箱のお茶碗の仕覆にしました。
今年は更紗関係の催しが多く関連展示会を記載しておきます。
ご興味のある方はどうぞ足を運んでごらんください
大倉集古館
 インドネシア更紗のすべてー伝統と融合の芸術
東京国立博物館
東南アジア染織陳列 ジャワ更紗(バティック)と経緯絣(グリンシン)
7月29日(火)~10月19日(日)
  東洋館第3室
特集陳列「茶人好みのデザイン~彦根更紗と景徳鎮」
  9月9日(火)~10月19日(日)平成館企画展示室
五島美術館
特別展「古渡り更紗  江戸を染めたインドの華」 
 ([次回展覧会]をクリック)10月25日(土)~11月30(日)
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2008-09-12 | 着物
 
     9月に入って自宅の庭の萩の花もいっせいに咲き乱れています。
  着物を着るときは季節の先取りがいいとされていますが
  今年は真っ最中になってしまいました。
  一重のブルーサックスの着物に濃紺の萩の帯を締めて。
  この時期は秋の気配を感じつつ実際はまだ暑い日もあります。
  色数を抑えてすっきりと。参考の着物の本は森田空美さん 
  の知的きもの入門 や知的きものの新ルール
  お茶の稽古以外でもたまには着物を着て美術館やお友達と食事に行こうかな。
  
   
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