今回の工作のテーマは、
【〇〇のおうち】〜わたしの大切なもの
メインの材料は、『彩生ポット』と起きあがりこぼし を使います。
この彩生ポットは、次男が通所している施設のひとつ杉の子学園さんの製品です 古紙を再生して手作りした水に溶けて土に還る植木鉢です。色も淡いパステルカラーで4色くらいあります
紙の素材なのでオイルパステルとも相性がよいですね。
絵本などを見たりしてイメージを膨らませていきます
メイン材料以外は、自由に選んでいきます。
オリーブくらすのHさんが創作しました。
『妖精のおうち』 完成✨
マスキングテープやモビールなどを使ったアイデアが素敵です
鉢に入れる、という行為はなにか大切なものを守り育てると感じるのです
鉢という立体物をきっかけにして自分の世界に入ってゆくことで、想いやイメージを膨らませながら作っていく時間はとっても豊かです
鉢の中に入るものは、人によって違うし、もちろん創作する日によっても変わってくるでしょう。
完成した作品を手元に置いて眺めてるうちに、愛着が湧いてくるかもしれません
作品と自分との距離感に変化を感じる日もあるかもしれません…。
そういうこともすべてひっくるめて楽しめるのが
美術の奥深く面白いところなんだなぁ〜と改めて感じるのでした