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矢車草の咲く道を。

アートで穏やかで豊かな暮らしを。

美術館詣で~丸の内~

2016-01-02 22:39:40 | 美術館へ行こう!
ご訪問ありがとうございます

新年の、美術館初詣に行ってきました



【プラド美術館展】

三菱一号館美術館 で今月末まで開催中❗️

私にとっては、美術館パワースポットで、美術館のある街パワースポットなのです。

今回の作品は、小さなサイズの作品が多く、眼鏡を忘れた事を後悔しました。

ルーベンス

ボス

ブリューゲル

ベラスケス、 ゴヤ、 グレコ…

偉大な画家の作品が続く中、私が一番

いいなぁ~、好きだなと感じたのは…


1874年マルサル【日本式広間にいる画家の子供たち】


1880年ゴンサレス【手に取るように】

の2点でした。



モチーフと色彩が、今の気分にぴったりでした

ちなみに次男は、ブリューゲル【バベルの塔の建設】が良かったと言っています。




美術館のある中庭にはバラが咲き🌹
レンガの建物と緑に囲まれ、カフェやお洒落なお店も集まって、こころウキウキする空間です

今年もたくさん美術館に足を運び、
癒され・エネルギーを貰い・人について深く学びたいと思います

今年もどうぞよろしくお願いします

新年明けましておめでとうございます。

2016-01-01 16:40:00 | アート活動への想い。
2016年が始まりました🌟


庭に自然に育ったマンリョウ・ナンテンの赤い実がおめでたいオーラを放っています。

穏やかなお正月

世界の平和を願わずにはいられません

今年はアトリエ活動が2年目を迎えることや、次男(知的障害児17歳)の子育ても最後の年になること、あと半世紀をどう生きるか、が私の中の大きなテーマになりそうです。

となるのは

母と子ども

です。

子どもを取り巻く様々な問題は、

大人が問題を抱えていたりするから。

差別・いじめ・虐待・排除・非行
障害・病気…

現実に起きている悲劇を、目を背けずに、他人事と思わずに、自分の事として考え続けることから、何かが見えてきて
自分がどう人の役に立つことができるのか…

こうすれば絶対大丈夫、というものはおそらくなくて、でも鎌田實の『◯に近い△を生きる~正論や正解にだまされるな』(ポプラ新書)にあるような、◯か△を、これかなぁ、と探りながら実践していきたい。 実践って、自分で本当に良さそう!って思った事をやり続けることだ、と私は思うのです。 それはあらゆる現場に当てはまるのです。

自分で良いと思い、信じてやってみる

内側から始まった行動は、自然と無理なく続けられるのですね

元日から読み始めるです↓ 読売新聞の編集委員
芥川喜好「時の余白に」が大好きで、このコラムの中で紹介してました。


障害があってもなくても生きにくいと感じている人はいる。かつての私がそうであったように。

差別や偏見を受け、その時の心の傷は無くなることはないけれど、苦しんでいる人を救うのに、同じ経験をした人の存在や言葉ほど勇気や希望を与えてくれるものはないと思う。

って、大事だ
笑いも大事

冷たいものを温かく

やさしい気持ちで生きていこう

ママが笑って、子どもがのびのび

母と子のアートセラピー

自宅プチアトリエでオープン予定