矢車草の咲く道を。

アートで穏やかで豊かな暮らしを。

新年明けましておめでとうございます。

2016-01-01 16:40:00 | アート活動への想い。
2016年が始まりました🌟


庭に自然に育ったマンリョウ・ナンテンの赤い実がおめでたいオーラを放っています。

穏やかなお正月

世界の平和を願わずにはいられません

今年はアトリエ活動が2年目を迎えることや、次男(知的障害児17歳)の子育ても最後の年になること、あと半世紀をどう生きるか、が私の中の大きなテーマになりそうです。

となるのは

母と子ども

です。

子どもを取り巻く様々な問題は、

大人が問題を抱えていたりするから。

差別・いじめ・虐待・排除・非行
障害・病気…

現実に起きている悲劇を、目を背けずに、他人事と思わずに、自分の事として考え続けることから、何かが見えてきて
自分がどう人の役に立つことができるのか…

こうすれば絶対大丈夫、というものはおそらくなくて、でも鎌田實の『◯に近い△を生きる~正論や正解にだまされるな』(ポプラ新書)にあるような、◯か△を、これかなぁ、と探りながら実践していきたい。 実践って、自分で本当に良さそう!って思った事をやり続けることだ、と私は思うのです。 それはあらゆる現場に当てはまるのです。

自分で良いと思い、信じてやってみる

内側から始まった行動は、自然と無理なく続けられるのですね

元日から読み始めるです↓ 読売新聞の編集委員
芥川喜好「時の余白に」が大好きで、このコラムの中で紹介してました。


障害があってもなくても生きにくいと感じている人はいる。かつての私がそうであったように。

差別や偏見を受け、その時の心の傷は無くなることはないけれど、苦しんでいる人を救うのに、同じ経験をした人の存在や言葉ほど勇気や希望を与えてくれるものはないと思う。

って、大事だ
笑いも大事

冷たいものを温かく

やさしい気持ちで生きていこう

ママが笑って、子どもがのびのび

母と子のアートセラピー

自宅プチアトリエでオープン予定