こんなダンサーがいたなんて…知らなかった❣️

【ダンサー セルゲイ・ポルーニン ー世界一優雅な野獣】
ウクライナ出身、19歳で英国ロイヤルバレエ団の男性プリンシパルとなった彼の素顔に迫ったドキュメンタリー映画です

映画館は、地元川越のお気に入りのスカラ座にGO!


お気に入りなのに、もう2年半近く行ってなかった…


ちょうどセルゲイの上映前に、なんとラ・ラ・ランドがやってました

待合室でグリンコーヒーさんのコッペパン(あんマーガリン)とエスプレッソをいただきながら、漏れてくる音楽を聴いて思い出してました


グリンコーヒーさんもスカラ座のすぐ近く、市役所交差点の角にあります✨ テイクアウトにはもってこいね


映画は… とにかくセルゲイのダンスシーンには魂が抜かれるか⁉︎ってくらい感動&圧巻❣️
これは、セルゲイの家族の物語でもあるし、どんな人たちが支えてきたのか、導いてくれたのか、想像を絶する孤独な世界からどうやって前に進むことができたのか…
などなど、胸が苦しくなる場面もたくさんあるのだけれど…
セルゲイの気持ちになったり、母親の気持ちになってみたり…

印象的だったのは、セルゲイがどこにいるのか、誰といるのか、その場所によって顔の表情が歴然と変わること❣️
父、母の言葉の重み。愛そのものを感じた


今後の彼の活躍が楽しみだし、期待もしてしまう

最後に…、監督の言葉に腑に落ちた私

『この映画はセルゲイにとってセラピーになったと思うよ。』ー作品パンフレットから抜粋ー
信頼と時間の蓄積。