矢車草の咲く道を。

アートで穏やかで豊かな暮らしを。

映画を観る

2015-03-07 22:01:20 | 映画館へ行こう!
こんばんは。

すっきりしない天気でしたが、こんな
曇天の日は、好きな国へ想いを馳せる
のにもってこい

行ったことはないけれど、20歳の時に
U2の曲と出会ってから、アイルランド
への想いが募るばかりで、本をみたり
ボノの活動を通してますます興味をか
きたてられて…。

アイルランドに恋してる気分

…で、先週の市立美術館で映画のチラシを見つけ、今日が初日だったので行ってきました



場所は、川越スカラ座です。昭和の香り漂うとても落ち着く映画館で気に入ってます

何年か前に
『僕は海が見たくなりました』
という自閉症の青年の映画を上映してて、これが最初だったかな?

今回の映画は、
1930年代の、内戦後のアイルランドのお話しです。
実在した人物、ジミー・グラルトンのスピリットがあふれています

魂が喜ぶものは、きっと国や世代を超えて、人に引き継がれていくものなのですね。物は無くなってしまっても、ちゃんと人の心と頭の中に残ってる。

音楽・ダンス・芸術は、日々の生活を豊かにしてくれる。
そんなことを確信しました。

今月20日まで。火曜日は定休日。
市役所の手前、路地を入ったところです

来月は、これも岩波ホールでの上映を見逃した作品、
『幸せのありか』
がスカラ座に来ます! もう、予告編見ただけで泣いてしまった