いつの間にか、淡々と「楽園と彼女」シリーズも13回を迎えていたわけだけど。
元カノ=麻美が、仮カノ=瑠樺に、和也にもしかしたら恋慕し始めているレンカノ=千鶴をめちゃくちゃにしてやろうと誘いかけた回。
連載200回目にして、いろいろと毒を仕込んできたね。
しかし、てっきり麻美は対千鶴の最終兵器だと思っていたのだけど、この感じだと、むしろ、瑠樺が、和也を守るために麻美からの侵攻の防衛にあたるようにも思えてきた。
それも、和也自身には知られることのない、影の防衛行為になりそうで。
だって、麻美って、あれ、どう考えても、和也と千鶴の真相を自分でバラす気はなくて、第三者を焚き付けて、今回であれば、瑠樺を焚き付けて、混乱が生じるのを高みの見物を決め込むことにしているとしか見えない。
徹底的に、人を操作できると思いこんでいるよね、麻美は。
まぁ、だから、あそこまで猫をかぶっていられるのだろうけど。
しかし、こうなってくると、やっぱり気になるのは、どうしてそこまで麻美が、和也と千鶴の関係に執着しているのか?ってこと。
これはやっぱり、あれかなぁ。
麻美もかつてレンカノをしていて、麻美のほうが、まさに今の千鶴のように、レンカノの「お客さん」の男性に対して本気になってしまって、でも、相手の男の方から、それはお金の関係でしょ、と言われて別れてしまったとか。
そういえば、連載初期の頃に、麻美の家に20代後半くらいの男性が訪ねてきているのを、麻美の弟くんがイライラしながら伝えていた場面があったように思うけれど、その時、訪ねてきた相手が、麻美の元・お客の一人だったのかもね。
あるいは、麻美の場合は、レンカノではなく、ガチのパパ活をしていて、その頃に知り合った相手にマジになったところで、割と簡単に捨てられたのかもしれない。
でも、まぁ、それなら、麻美がババ殺しなのも理解できるよね。
だって、もともとジジ殺しだったわけだから。
ともあれ、そうした仮面の下につけた麻美の素顔を明らかにされていくのが、この先の一つの山場なのかね。
そうした麻美の本心に近づいていくのが瑠樺の役割で。
最終的には、きっと病んでいた麻美の心を、和婆さんが、まさに和ませて終わりになるような気がするけれど。
しかし、そうすると、少し癪なのは、すべて和也の外側の動きで解決が図られそうなところ。
嘘でもいいから、もう一度、映画製作のときのような動きを見せてほしいところだけど。
でもまぁ、そのためには、また、墨ちゃんの後押しと、八重森の応援が必要になるのかもしれないけれど。
とまれ、しばらくの間は、瑠樺がどう動くのか。
それにしても、プールから出て更衣室で着替えているところで思ったけど、デカリボンをとった瑠樺って、ものすごいモブ顔でビックリ。
これはやっぱりヒロインにはならないんだろうな、と思ったw
対して、千鶴の恋する乙女度が上がっているのも。
圧倒的に、千鶴が呆けた顔をする場面が増えているし。
ここのところ、麻美と瑠樺のやりとりで、千鶴の内面描写が減っていることもあるけれど、外から見るとすっかり恋に落ちたヒロインだよね。
まぁ、それも、今回、麻美の言葉で、千鶴が本気になってきていると、はっきり表現されたこともあるのだろうけどw
元カノ=麻美が、仮カノ=瑠樺に、和也にもしかしたら恋慕し始めているレンカノ=千鶴をめちゃくちゃにしてやろうと誘いかけた回。
連載200回目にして、いろいろと毒を仕込んできたね。
しかし、てっきり麻美は対千鶴の最終兵器だと思っていたのだけど、この感じだと、むしろ、瑠樺が、和也を守るために麻美からの侵攻の防衛にあたるようにも思えてきた。
それも、和也自身には知られることのない、影の防衛行為になりそうで。
だって、麻美って、あれ、どう考えても、和也と千鶴の真相を自分でバラす気はなくて、第三者を焚き付けて、今回であれば、瑠樺を焚き付けて、混乱が生じるのを高みの見物を決め込むことにしているとしか見えない。
徹底的に、人を操作できると思いこんでいるよね、麻美は。
まぁ、だから、あそこまで猫をかぶっていられるのだろうけど。
しかし、こうなってくると、やっぱり気になるのは、どうしてそこまで麻美が、和也と千鶴の関係に執着しているのか?ってこと。
これはやっぱり、あれかなぁ。
麻美もかつてレンカノをしていて、麻美のほうが、まさに今の千鶴のように、レンカノの「お客さん」の男性に対して本気になってしまって、でも、相手の男の方から、それはお金の関係でしょ、と言われて別れてしまったとか。
そういえば、連載初期の頃に、麻美の家に20代後半くらいの男性が訪ねてきているのを、麻美の弟くんがイライラしながら伝えていた場面があったように思うけれど、その時、訪ねてきた相手が、麻美の元・お客の一人だったのかもね。
あるいは、麻美の場合は、レンカノではなく、ガチのパパ活をしていて、その頃に知り合った相手にマジになったところで、割と簡単に捨てられたのかもしれない。
でも、まぁ、それなら、麻美がババ殺しなのも理解できるよね。
だって、もともとジジ殺しだったわけだから。
ともあれ、そうした仮面の下につけた麻美の素顔を明らかにされていくのが、この先の一つの山場なのかね。
そうした麻美の本心に近づいていくのが瑠樺の役割で。
最終的には、きっと病んでいた麻美の心を、和婆さんが、まさに和ませて終わりになるような気がするけれど。
しかし、そうすると、少し癪なのは、すべて和也の外側の動きで解決が図られそうなところ。
嘘でもいいから、もう一度、映画製作のときのような動きを見せてほしいところだけど。
でもまぁ、そのためには、また、墨ちゃんの後押しと、八重森の応援が必要になるのかもしれないけれど。
とまれ、しばらくの間は、瑠樺がどう動くのか。
それにしても、プールから出て更衣室で着替えているところで思ったけど、デカリボンをとった瑠樺って、ものすごいモブ顔でビックリ。
これはやっぱりヒロインにはならないんだろうな、と思ったw
対して、千鶴の恋する乙女度が上がっているのも。
圧倒的に、千鶴が呆けた顔をする場面が増えているし。
ここのところ、麻美と瑠樺のやりとりで、千鶴の内面描写が減っていることもあるけれど、外から見るとすっかり恋に落ちたヒロインだよね。
まぁ、それも、今回、麻美の言葉で、千鶴が本気になってきていると、はっきり表現されたこともあるのだろうけどw